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※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
DCUシリーズのドラマ作品として配信されている『ピースメイカー』シーズン2は、元々はDCEUシリーズの『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマであり、さらには2016年公開の『スーサイド・スクワッド』を前提とした作品でもある。
世界観がリセットされたことで『ピースメイカー』シーズン1にあったジャスティス・リーグのシーンについては、ジャスティス・ギャングに置き換えられており、明確に2つの世界が異なることが描かれていた。
しかし海外スクーパーからの最新の情報によると、どうやら『ピースメイカー』では『スースク』の出来事もある程度正史化するような演出が用意されていることが報告されている。
本作にはヨエル・キナマン演じるリック・フラッグ・ジュニアが再登場すると言われており、ピースメイカーに殺害されなかった別世界の彼が描かれるとしている。その中でセリフの中でリック・フラッグの元恋人であり、ヴィランであったジューン・ムーン/エンチャントレスに関する言及があるとのことだ。
このことから『スースク』の出来事については一部がDCUの正史の出来事となり、カーラ・デルヴィーニュ演じるエンチャントレスもかつて存在していたということになる。
なにか意図のあるものなのかは不明だが、やはり『ザ・スーサイド・スクワッド』の出来事も正史化するとなれば、その前作でもある『スースク』も連なって正史とするのは違和感はないだろう。
一方で『スースク』にはジャレッド・レト演じるジョーカーや、ベン・アフレック演じるバットマンも登場している。おそらくこれらのシーンについてはDCUでは正史化されない可能性が高い。特にベン・アフレックのバットマンについては上述したジャスティス・リーグの置き換えの演出から、存在しないと考えられる。
少なくともリック・フラッグ・ジュニアが大きく関わった出来事については正史化されることが予想されるため、実際の劇中でどのように言及されるのか注目したいところだ。
『ピースメイカー』シーズン2はU-NEXTで配信中だ。

ジョーカーとバットマンは難しいよね・・・

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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