DCU初期作品の時系列が判明 ー 公開順に進行する模様

DCスタジオが新たに進めているシェアード・ユニバースシリーズのDCU。

現在は映画『スーパーマン』とドラマ『ピース・メイカー』シーズン2の撮影が進んでおり、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』の配信も迫っている。

公式にはこれらの作品の時系列は明らかになっていなかったが、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督が3作品の時系列が基本的に公開順で進んでいくことを明らかにした。

そのためDCU最初の作品である『クリーチャー・コマンドーズ』が時系列でも最初の作品となり、次に映画『スーパーマン』、そしてドラマ『ピース・メイカー』シーズン2と続く。これらの作品の間に別の作品が入る場合は、おそらく時系列もそれに合わせて変更されると予想される。

3作品が時系列順の公開になっている証拠のひとつには、『スーパーマン』の撮影現場でフランク・グリロ演じるリック・フラッグ・シニアが登場することが確認されており、このキャラクターは『クリーチャー・コマンドーズ』でも同じキャストで登場している。

『ピース・メイカー』はシーズン1が『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマとなっており、DCEUシリーズのひとつとして配信されていた。

しかしシーズン2からはDCUシリーズに組み込まれたことで世界観の設定にも影響をしているはずだ。メインのキャラクターについては変更はないようだが、ジャスティス・リーグの存在や、スーパーマンが別人になっていることなどに触れていくのかは気になるところ。

同じく『クリーチャー・コマンドーズ』にもDCEUシリーズから共通したキャラクターがいるため、これらについても処理されていくのか注目だ。

着々と公開に向けて進んでいるDCUシリーズ。今後の展開がどのようなものになるか注目をしておこう。

ゆとぴ

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