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2000年代の大作映画は、公開に合わせたゲーム化が当たり前だった。だが『ダークナイト』には、発売されなかった“幻のタイアップゲーム”が存在する。
開発は『バットマン ビギンズ』のゲーム化も手掛けたPandemicが担い、ゴッサムを舞台にしたオープンワールド作品として準備されていたが、Pandemicが制作時間をさらに要求していたことなどで、発売時期の条件を満たせなかったことが重なり、最終的に企画は中止になったとされる。
今回、その未発売ゲームのアートワークやアニマティクス、ストーリーボードが掘り起こされ、映画本編では描かれなかったジョーカーのその後に触れるような案が含まれていたことが話題になっている。
注目は、ヒース・レジャー演じるジョーカーが、バットマンを待ち伏せしてガスで気絶させ、バットラングを奪うシーンである。
さらにジョーカーは、そのバットラングで女性の人質を刺し殺し、バットマンが殺したように見せかける展開が描かれていたという。映画のジョーカーらしい「正義の象徴を汚す」方向に振り切った案であり、もし実装されていれば、プレイヤー側のバットマンにとっても後味の悪い事件として残ったはずだ。
そして「ジョーカーのその後」を直接示すのが、収監後の描写である。資料には、ジョーカーが牢の小さな窓から夜空のバットシグナルを見つめる場面があり、足が折れているようにも見えると説明されている。
映画のラストでバットマンがジョーカーを宙づりにした直後、ジョーカーがどうなったのかは本編では明言されない。だがこの案は、少なくとも「生きて捕まり、施設に収監されている」という方向性を示していたことになる。
もちろんこのゲームの内容が正統な続編としての位置づけというわけではないだろうが、余白を残して終了した映画の物語に、一定の答えを示すようなものであったことがうかがえる。

ストーリー気になるなぁ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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