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マーベル・スタジオが制作するドラマの中でも肝いりとされる作品の『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
撮影自体はすでに始まっているが、全米俳優組合のストライキによって現在は中断状態となっている。
そんな今作の配信が2024年から2025年と1年の大幅延期なることが、米国著作権局の情報から明らかになった。
情報では2025年1月の配信としており、おそらくはストライキの影響が大きいとみられる。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は全18話の、マーベル・スタジオ製のドラマとしては3倍ほどのエピソード数でもあり、制作にもそれなりに時間を要することが想像できる。また分割での配信もあるとの情報もあり、全エピソードが配信されるまでにはさらに時間がかかることが考えられる。
同じように『アイアンハート』も大幅な延期が判明しており、2023年秋から2025年9月よ約2年の配信延期となる。理由は定かではないが、大幅テコ入れのためとも推測される。
ちなみに『ボーン・アゲイン』の配信日の情報のほかに、キャストの情報も記載されており、そこでは主演のチャーリー・コックスとキングピン役のヴィンセント・ドノフリオの二人を筆頭に、三番目にはパニッシャー役のジョン・バーンサルもリストに含まれている。
上から三番目ということから、パニッシャーがドラマの中で主要な役割があることが予想され、Netflix時代のドラマのように再びデアデビルとパニッシャーの因縁が描かれることが期待される。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』では復活したキングピンがヒーローたちを弾圧することを目的とした条例を作ることで、デアデビルを初めとしたストリートレベルのヒーローたちを苦しめるストーリーだと報告されている。ドラマの前日譚的な内容でもある『エコー』は2024年1月に配信予定だ。
現在もまだストライキの終了がいつ頃かの目処はたっていないが、今後『デアデビル:ボーン・アゲイン』の情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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