『デアデビル: ボーン・アゲイン』はネトフリ版から何年後が舞台? ー ショーランナーが明かす

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マーベル・スタジオが制作する話題のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。本作はNetflix制作のドラマ『デアデビル』シリーズの正統続編であり、同じ世界を舞台としている。

本作の配信前には、Netflix版で起きた出来事がMCUシリーズの正史に組み込まれることが明らかになり、そのほとんどが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスがスナップをする前の出来事だとされている。

最近、海外メディアのインタビューを受けた『デアデビル:ボーン・アゲイン』のショーランナーであるダリオ・スカルダペイン氏は、本作の時系列が『デアデビル』シーズン3から7年後であることを明らかにした。

”私たちはみんな前のドラマの大ファンで、それがテンプレートとなっていました。しかし、私たちがやりたかったのは、これらのキャラクターに起こったことすべてを取り上げて、それを7年後に進めることでした。誰もが年を取り、賢くなっているはずです。もしかしたら、そうでない人もいるかもしれませんが、私たちは世界を動かし続け、次のステップに進みたかったのです”

7年という期間は、実際に『デアデビル』シーズン3が終了した2018年から、『ボーン・アゲイン』の配信までの期間と一致している。MCUは概ね現実世界と同じ時間の進み方をしており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのタイムジャンプ後も、時間軸は現実世界に追いつきつつある。そのため、『ボーン・アゲイン』も2025年頃が舞台と推測される。

また、スカルダペイン氏は本作が単なる続編ではなく、「続編+α」のような形を目指していたとも語っている。7年もの期間が空いたことで状況やトレンドも変化しており、それに合わせながらキャラクターたちの新たなストーリーを構築しているとのこと。

本作には今後、MCU映画との繋がりを意識した演出もあるとされており、より一層シェアード・ユニバースを感じられる作品になりそうだ。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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