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MCUシリーズの単独映画として4作目、新キャプテン・アメリカが主人公の映画としては最初の単独映画となる『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』。今作に登場するキャラクターとして新たにヴィランであるリーダーが登場することがD23Expoのイベントで明らかになった。
リーダーを演じるのはティム・ブレイク・ネルソンで、『インクレディブル・ハルク』と同じキャスティングになることがわかった。
かつての作品では人間の姿であるサミュエル・スターンズとして登場しており、最後は頭が肥大化するシーンで終わっていたが、その後の消息は不明だった。
それが2024年の今作の公開によってようやく伏線回収になることとなった。
リーダーはガンマ線を浴びたことで脳が肥大化、超人的な知能を得たというヴィランとしてコミックに登場している。おそらく映画でも同様の設定で登場することが考えられるが、映画の中で彼のビジュアルがどのような姿になるのかも注目だろう。
『インクレディブル・ハルク』からはDisney+ (ディズニープラス)で配信中の『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にてエミル・ブロンスキー/アボミネーションが10年以上ぶりの再登場を果たしており、MCUシリーズ初期のキャラクターたちが改めて掘り下げられていくことにも期待したいところだ。
『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』はサム・ウィルソン/3代目キャプテン・アメリカを主人公に、2024年5月3日に全米公開予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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