本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズの『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、予告編が発表される前からハリソン・フォード演じるサディアス・ロスが何らかの理由でレッドハルク化してしまうことがわかっており、予告編でもレッドハルクがキャプテン・アメリカと対決するシーンなど、映画の見所とも言うべきものが公に解禁されていた。
一部ではレッドハルクの存在を隠したほうが映画の大きなサプライズにつながったという考えもあるようだが、Empire Onlineのインタビューに応えたジュリアス・オナー監督は、この意見には必ずしも同意はできないと言及した。
事実、本作は1年の公開延期をしており、その際にレッドハルクのハッピーセットのおもちゃの画像が明らかになっていた。このほかにもデザイン変更前のリーダーなどの姿も確認されており、オナー監督の言う通り、隠していてもいずれはバレてしまう結果になっていただろう。
またコミックでもロスがレッドハルクへと変身する姿は描かれており、長らくMCUでのデビューもウワサされていたこともあり、本作でレッドハルクが登場することはほぼ間違いないものだったと言える。
映画の中ではレッドハルクとキャプテン・アメリカのバトルは終盤に用意されており、短い時間ながらも激しくパワフルなアクションが繰り広げられたことで、ファンからは概ね満足度の高いものとなっていた。
ブルース・バナーの方のハルクがしばらくスクリーンで大暴れする姿が見られなかったこともあり、レッドハルクの暴れまわるアクションは十分に楽しむことができたはずだ。
歴史的な瞬間でもあるレッドハルクが登場する『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』はDisney+(ディズニープラス)で配信中だ。

プロモーションとしてはもはや選択肢はなかったようですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】