『キャプテン・アメリカ4』監督、サーペント・ソサエティをカットの経緯を明かす

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2025年のMCU映画として最初に公開が予定されている『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』

本作は複数の再撮影や追加撮影が行われており、当初はヴィランとしてサーペント・ソサエティが登場する予定だった。撮影自体も進められており、プロレスラーのセス・ロリンズも撮影に参加していたという。

今回、海外メディアのインタビューに応じたジュリアス・オナー監督は、サーペント・ソサエティがカットされた経緯について明かした。

”ご存知のとおり、蛇の姿に変装し、蛇に似た力を持つサーペント・ソサエティのようなキャラクターをコミックから取り上げる場合、常に試行錯誤を重ね、この映画に最も適したバージョンを見つけ出そうとしています。私はセスが大好きです。セスは素晴らしいです。しかし、私たちは進歩を続け、追加の撮影期間があることを知っていました。(中略)「この映画のトーンに合い、特別な重厚さをもたらせる人物は誰なのか」と考えたとき、ジャンカルロ・エスポジートのスケジュールが空いていると分かり、迷う余地はありませんでした。”

また、MCUファンが長年ジャンカルロ・エスポジートのキャスティングを望んでいたことに触れ、彼の演技やキャラクターが『ブレイブ・ニュー・ワールド』の地に足のついたトーンに合致していたとも語っている。
最終的に、ジャンカルロ・エスポジートが演じるキャラクターが物語により適した存在となったため、サーペント・ソサエティはカットされたという。

将来的にサーペント・ソサエティがMCUシリーズに登場するかは不明だが、今回カットされたキャスティングとともに、何らかの形で再登場する可能性も期待したいところだ。

ジャンカルロ・エスポジートは『マンダロリアン』『ザ・ボーイズ』などをはじめとした様々な作品に出演しており、特に悪役としてのイメージも定着している。本作でもヴィランを演じるとされているため、彼の演技にも注目をしておきたい。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

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