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※この記事には『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、昔のMCU作品のような大衆向けのアクション映画として支持されており、「MCUらしさ」を感じさせる作品となっている。
本作にはMCUらしいサプライズキャラクターの登場もあり、セバスチャン・スタン演じるバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーが劇中に登場した。
バッキーの登場について、ジュリアス・オナー監督は海外メディアのインタビューで、脚本の草稿段階から彼の登場が予定されていたことを明かしている。
劇場公開版では、日米の開戦を防いだサム・ウィルソンだったが、その作戦中に相棒のホアキン・トーレスがミサイルの爆風に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う展開に。
彼の手術の様子を、後悔の念に駆られながら見守っていたサムの横に、バッキーが現れるというサプライズシーンとなっていた。
このシーンは、サムが最も精神的に追い詰められている場面であり、キャプテン・アメリカという重責に押しつぶされそうになっていたタイミングでもある。そこに、かつての相棒であるバッキーが現れ、「希望ではなく、目標になれ」という力強い言葉を残して彼を励ます。
オナー監督の語る通り、バッキーのサプライズ登場のタイミングとしては非常に効果的だったといえるだろう。
また、このシーンでバッキーとすれ違ったキャラクター、ルースが「未来の下院議員」と話すセリフが登場する。この真相は、バッキーが次に登場する映画『サンダーボルツ*』で明らかにされていくのかもしれない。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』から続く二人の友情を再び目にすることができる『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、2025年2月14日より劇場公開中だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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