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色々と良いニュースと悪いニュースが毎日のように入り混じっているDC映画界隈。
『バットガール』のキャンセルの衝撃は未だに余波を残している状況だが、今回は公開を控える映画の再撮影の情報が入ってきた。
まずドウェイン・ジョンソン主演の『ブラックアダム』が新たなポストクレジットシーンのために再撮影を行ったと海外メディアが伝えている。
6月に行われた試写の結果を受けてのものということで、「DCユニバースにおけるドウェイン・ジョンソンのポジションに新たな要素を追加するポストクレジットシーンが含まれている」と伝えられている。”DCユニバース”というキーワードから、DCEUとしては久しぶりにシェアード・ユニバースを意識した演出を楽しむことができそうだ。
いままだにウワサにあったヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが急遽追加されるなども期待したところではある。
さらに続けての公開を控えている『シャザム!~神々の怒り~』との接続も考えられるだろう。コミックではシャザムとブラックアダムは対になるライバルキャラでもあるため、今後二人が映画で出会うようなものもあり得るかもしれない。
エズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』についてはすでに再撮影を5月に終えているようで、複数回に分けての撮影だった模様。当時はエズラ・ミラーの暴行や窃盗による逮捕の騒動もあったということだが、そのまま撮影が行われていたようだ。
ただ最近になってミラーは留守宅に侵入してアルコールを盗み、強盗で起訴されてしまうという事件を起こしており、映画公開まで全く大人しくする様子がないのが、ワーナーもファンも頭を抱えるところだ。
いまのところ映画の劇場公開の予定は変更されていないが、ここ最近のワーナーの動きを見ていると突然の方針転換が発表されてもおかしくない状況だ。
『バットガール』のキャンセルによって同じくキャンセルされてしまうのではないかと不安視されていた『ブルービートル』については、現在も2023年の劇場公開に向けて準備を進めているとされている。現状では『バットガール』のような運命をたどることはないようだ。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは先日にDC映画の10年プランを持っていると発表しており、そのためのチームを作ってテコ入れをしていくことを示唆している。一部情報ではヘンリー・カヴィルのスーパーマンとガル・ガドットのワンダーウーマン、ロバート・パティンソンの『ザ・バットマン』シリーズを中心に据えていくとも伝えられているため、DCヒーローの王道のビッグ3に再び焦点が当たるとされていた。
果たしてDC映画の未来はどうなってしまうのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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