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価格 | 11,000円(税込) |
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発売月 | 2023年4月29日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ブラックアダム』 |
S.H.フィギュアーツ ブラックアダムのパッケージ
まずはパッケージから。ブラックアダムのスーツを模したデザインですね。
ブリスター状態。内容は多め。
S.H.フィギュアーツ ブラックアダムの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ブラックアダムのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。演じるドウェイン・ジョンソンのらしいマッシブボディをしっかりと再現し、スーツの質感や造形についても文句なしでしょう。最近の実写系アーツのなかでも上位に入るレベルでよく出来た造形になっていますね。
バストアップ。ほぼドウェイン・ジョンソンの素材そのままなブラックアダムなので、頭部の形状やデジプリの精度も良好。造形についても問題ないですね。少し口を開けているのが締まらないですが、それでも非常にそっくりなクオリティ。ちなみにドウェイン・ジョンソンのアーツは、レスラー時代のザ・ロックとしてのフィギュアーツが発売されていましたね。
胸には焦げたような稲妻のマークを再現しております。
スーツの象形文字が刻まれたようなデザインを良く表現していますね。
腕についてもマッシブで太め。
グローブについても質感の表現は良好。手甲のアーマーは左手のみ。
脚も太くてしっかりとしていますね。
ベルト周りも違和感なし。
ブーツも鉄のような質感の塗装が良好。
太もももかなり太くていい感じ。
DCマルチバースのブラックアダムと比較。DCマルチバース自体もスタイルなどは良く、結構自然なんですよね。細かい色の違いはありますが、顔についてはさすがにアーツの方が似ています。
MAFEXのシャザムと比較。若干ブラックアダムの方が大きいですね。映画では実現していないライバル同士の並びが出来るのが嬉しい。
S.H.フィギュアーツ ブラックアダムの付属品一覧
手首パーツは左2つのが同じ開き手で、アーマーの有る無しの違いがあります。その他表情の異なる開き手が2種類付属。
こちらは胸につけることが可能なエンブレムの発光状態のもの。軟質なのですが、色は良好。
こちらは分割されたエンブレムの先のパーツ。
こちらは稲妻が発生したエンブレムのパーツ。
胸のパーツを外すとこんな感じ。
こちらは腕組みをしたブラックアダムを再現する差し替えパーツ。
こちらは布製のクロークです。
二枚の布が重なったものとなっています。
フードはワイヤーなどは無し。
金の縁の装飾はキレイにプリント。
ギザギザが雑いのが気になるところ。ワイヤーは左右と下辺にはいっています。
そして目が発光した状態のブラックアダムのヘッドが付属。ちなみに通常のものと表情は同じ。
S.H.フィギュアーツ ブラックアダムの可動範囲
首の回転や肩の可動は広め。
首は上方向がかなり広め。
前後の腰可動も広いですね。
腰回転も良好。
開脚も前後左右でしっかりと開きました。ただ膝関節がギチギチいうので、ここは扱い注意かも。
S.H.フィギュアーツ ブラックアダムのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのブラックアダムのアクションです。
S.H.フィギュアーツのDCキャラは、『ザ・スーサイド・スクワッド』版のハーレイ・クイン以来ということで、実に2年ぶりという衝撃。なぜ『ザ・バットマン』のバットマンは日本での発売がスルーされているのか謎。
ブラックアダムのアーツ化も驚きでしたね。
クオリティについては申し分なし。
顔もしっかりとドウェイン・ジョンソン。
アクションもしっかりと決まる。
バンダイはザ・ロックの造形は得意なのかな?
このポーズは若干きつめ。
クロークを被せる。
復活直後のイメージですね。
ちょっとフードが大きめなのが気になる。
DCマルチバースは別売りだったので、付属してくれるのは嬉しい。
発光頭部もつかう。
腕組みパーツに差し替え。
太い腕を見せるかのうような姿。
威圧感があって良き。
どうしてもレスラーな雰囲気がありますね。
発光頭部つかうとなおコワイ。
胸の発光状態パーツを使用。
結構明るい色なので良き。
DCマルチバースではこの色がデフォでした。
やはりかっこいいぞ。
結構ゴリゴリと遊べるドウェイン・ジョンソンといった感じ。
エフェクトもつかう。
これは迫力もある。
力強いアクションが楽しい。
表情はもう少し鬼気迫るようなものでも良かった気がする。
DCマルチバースのエフェクトも使える。
色は合わないけどね。
シャザムと対峙。ブラックアダムと出会ってもいつもの調子な気がする。
DCEUがリブートされるので、この二人の対決が見れるのかどうかもわからず・・・。いまはフィギュアで我慢。
MAFEXのスーパーマンと対峙させて、『ブラックアダム』のポストクレジットシーン再現。実際はブラックアダムも新スーツになっていましたけどね。発売しないかなー。
ヘンリー・カヴィルが降板していなかったら見れたかもしれない対決。
そしてもしザック・スナイダー監督が続投していたら、見れたかもしれない並びも。
ということで、以上、S.H.フィギュアーツ ブラックアダムのレビューでした。
発表時は非常に話題になったブラックアダムのアーツでしたが、しっかりとサンプル通りのものが届いて安心しました。最近のバンダイの実写洋画系は安定しないことが多い(というかラインナップが安定しない)ので、今回はしっかりと楽しめましたね。可動でギチギチいうところは気になりますが、アクション自体は広く決まるので、これは楽しいですよ。エフェクトやクロークや差し替えヘッドもあるのも充実していますし、なおかつしっかりとドウェイン・ジョンソンなのが素晴らしいところでした。映画自体も面白かったので、気になる人はぜひ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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