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DCスタジオは新たなシェアード・ユニバースであるDCUシリーズをスタートさせ、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』が第1作目として好調な滑り出しを見せている。
2025年にはデヴィッド・コレンスウェット主演の新たな映画『スーパーマン』も公開を予定している。
しかし、実はDCU版『スーパーマン』以外にもスーパーマンの実写プロジェクトが存在しており、それがJ・J・エイブラムス監督による黒人版スーパーマンプロジェクトだ。
このプロジェクトは2019年ごろ、J・J・エイブラムス監督と当時のワーナーが5年間で5億ドルという巨額の契約を結んだことから始まった。脚本はタナハシ・コーツ氏が執筆する予定だった。
しかし、契約期間の5年が経過しても大きな進展はなく、これまで何も成果を生み出せていないことについて、ワーナーCEOも不満を示していたと海外メディアの記事で報じられている。
それでも、この契約は更新され、黒人版スーパーマンのプロジェクトは現在も存在している。
海外メディアの新たな情報によると、プロジェクトは依然として存在しているものの、初期段階から進展が見られていないと伝えられている。
以前、J・J・エイブラムス監督が手がける予定だったドラマ版『コンスタンティン』は制作中止となったが、なぜ黒人版スーパーマンのプロジェクトが依然として残り続けているのかは不明だ。
DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督も、このプロジェクトの存在を承知しており、現在も制作が進行中であることをSNSの投稿で認めている。
果たして黒人版スーパーマンは本当に制作されるのか?今後の情報に注目していきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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