『バットガール』撮影セットの様子が判明 ー ヴィランやブラックキャナリー、ロビンも?

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DCコミックスの新作配信映画として撮影が進んでいる『バットガール』より、現在の撮影セットの様子がツイッター上で投稿され話題となっている。

まずは今作で主人公のバーバラ・ゴードン/バットガールを演じているレスリー・グレイスの姿が確認された。
順調に撮影は進んでいるようで、今作には他にもバーバラの父親のジェームズ・ゴードン役としてJ・K・シモンズが出演している。

次には今作で登場すると思われるゴッサムシティのポスターや壁に書かれたアートなどのセットが確認されている。
こちらの写真はバットマンのヴィランであるヒューゴ・ストレンジなのではないかと推測されている。
ヒューゴ・ストレンジはバットマンの正体を知った最初のヴィランと言われている。

もしかすると『バットガール』のメインヴィランになるのかもしれない。

こちらの画像の中には『Black Canary』の名前が書かれたポスターが確認されている。
ブラックキャナリーは『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』にてジャーニー・スモレット=ベルが演じたものだと推測されており、同一の世界線に存在している同士のキャラクターとなっている。

ジャーニー・スモレット=ベルのブラックキャナリーは単独作品も予定されており、こののちにバットガールがバーズ・オブ・プレイに参戦すると言われている。

そして最後はマイケル・キートン演じるブルース・ウェイン/バットマンの絵が描かれた壁画のセットだ。
スーツデザインもイエローとブラックのバットマンのマークが胸にあり、イメージ通りの姿で描かれている。

そして気になるのは隣にいるロビンだろう。
マイケル・キートンが演じているバットマンについてはロビンが登場したことはなく、その後のヴァル・キルマー演じる『バットマン リターンズ』にてロビンが初登場していた。

そのロビンと同一人物なのかはわからないが、ロビンのスーツデザインを入るとコミックのイメージに近いものとなっており、映画とは異なるものとなっている。この壁画がどのようなものを表しているかはわからないが、いずれにしても今作には『ザ・フラッシュ』から続いてマイケル・キートンのバットマンが登場することがわかっている。

DCEUシリーズにおいて本格的にゴッサムシティを舞台にした作品と言われている『バットガール』はHBO Maxで配信予定だ。

ゆとぴ

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