本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が、ついに撮影を開始したことが、監督を務めるジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ兄弟のインスタグラムによって明かされた。
投稿された写真には、ロバート・ダウニーJr.が演じるとされるドクター・ドゥームの本名が書かれたディレクターズチェアが写し出されている。
以前からも「4月から撮影開始」と予告されており、現場の目撃情報もあったため、今回のニュースは驚くべきものではないかもしれない。
一方で、本作は脚本がまだ完成していないとも報じられており、海外スクーパーの情報によると「撮影と並行して、ほぼ毎日書き直しが行われている」と伝えられている。
すでに撮影がスタートしている段階で、脚本が完全に固まっていないというのは、製作陣が困難に直面していることを示唆している。ただし、MCU作品ではこうした事態は過去にも例があり、大ヒットした作品でも完成直前まで脚本の調整が続けられることも珍しくない。
脚本の遅れの背景には、まだ一部の俳優との契約が締結されていないことも理由のひとつとされている。
つまり出演交渉が進行中であり、仮に契約がまとまらなければ、登場予定だったキャラクターを脚本から削除する必要が出てくる。そうした複数の調整作業が、脚本の完成を遅らせている大きな要因だと見られている。
すでに発表されているキャストの顔ぶれだけでも非常に多く、さらにここに追加キャラクターが加わるとなれば、MCU作品史上最多級の登場人物数になる可能性もある。
果たしてルッソ兄弟と制作陣は、この壮大なスケールの映画を無事に完成させることができるのだろうか?
注目の映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年5月に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】