『ドゥームズデイ』ドクター・ドゥームの起源をRDJが考案中 ー コミックから変更される?

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MCUシリーズのマルチバース・サーガのラスボスとして登場するのが、ロバート・ダウニーJr.演じるドクター・ドゥームだ。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』のメインヴィランになるとされており、マーベルのヴィランの中でも屈指の人気を誇るドゥームが、MCUでどのように描かれるのか期待されている。

そんな中、海外メディアのインタビューを受けた2作品の監督であるジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ監督は、RDJ本人がドクター・ドゥームのバックグラウンドを書いていることを明かした。

これが映画にそのまま採用されるのか、RDJ本人がドゥームを演じる上で必要なものとして考案しているのかなど、詳細は不明だ。しかし、少なくとも俳優としてドゥームというキャラクターに深く没入していることがうかがえる。

MCUシリーズに登場するキャラクターたちは、必ずしもコミックと同じオリジンストーリーを持っているわけではない。しかしその根幹にあるものは基本的に一貫している。ドゥームについても細かい設定の変更はあるかもしれないが、彼の信念や思想は変わらないと考えられる。

また、アンソニー・ルッソ監督はRDJについて「彼はすごく夢中になり、すごく集中している」と語り、ジョー・ルッソ監督も「彼はそういうタイプの俳優なんだ」と付け加えている。

映画で彼のバックストーリーが採用されるかどうかは別としても、RDJにとっては演技をする上で不可欠な作業であることが、監督のコメントからもうかがえる。少なくとも、立体的なキャラクターを映画の中で構築することで、より深みのあるドゥームが描かれることは間違いないだろう。

まだMCUにおけるドゥームがどのようなキャラクターなのかは明らかになっていない。ウワサでは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』にも登場すると言われており、今後の情報に注目したい。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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