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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズの次のクロスオーバー映画として公開が予定されている『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』。
今作にはロバート・ダウニーJr.が演じるドクター・ドゥームが登場することとなっており、さらにはワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチも再登場するとウワサされている。
以前の情報ではコミックにもあったように、二人が恋人関係になるとも言われていたが、新たに入った情報によるとどうやらワンダには別の目的があることが伝えられている。
どうやらワンダは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でダークホールドを使ったことで犯した過ちを帳消しにすることが目的であるとのこと。この映画には彼女の贖罪の物語もひとつに盛り込まれていることが報告されている。
具体的にどのような方法をとることでワンダの罪が帳消しになるのかは不明だが、いずれにしてもドゥームとの関係は恋人同士というわけではないとされている。
ダークホールドに手を染めたスカーレット・ウィッチは、消滅した双子の息子を取り戻すために暴走し、アメリカ・チャベスのマルチバースを移動できる能力を狙って、邪魔をする多くの魔術師やマルチバースのヒーローたちを殺害していた。
もはや数え切れないほどの罪を犯しており、映画の最後は自らの行いを悔いてダークホールドの原典が刻まれた石碑を破壊し、その瓦礫とともに埋もれたことで生死不明の状態となっている。
ドラマ『アガサ・オール・アロング』でもワンダの生死は明らかにされておらず、『ドゥームズデイ』までにどのようにして復活するかは気になるところだ。
消滅した双子についてはビリー・マキシモフが新しい体を得て生存しており、トミーも同じように生存しているとされている。ワンダがその二人の存在にいつ気づくことになるのか注目しておきたい。
様々な物語が交差する『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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