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DCコミックス映画『アクアマン』にてメインキャラクターのメラを演じたアンバー・ハードは、元夫のジョニー・デップとのDVに関する裁判や、誹謗中傷に関する裁判で現在もまだ法廷闘争中であることは度々話題になっている。
彼女の『アクアマン』続編への出演も危ぶまれていたが、実際のところはすでに撮影が完了していることも明らかになっている。
一方で新たな情報によると、どうやらアンバー・ハードの出番は最初の脚本からかなり削られていることが、法廷での彼女自身の証言から明らかになった。
アンバー・ハード:『私は出演しています。映画に出るために本当に一生懸命戦いました。ただ彼ら(おそらくワーナー・ブラザース)は私を出演させたくはありませんでした。』
弁護士「最終的には撮影できたのですか?」
アンバー・ハード:『はい。役に関しては非常に簡素化されたバージョンでした。』
弁護士「脚本に何か変更があったのはどのようなことですか?」
アンバー・ハード:『台本をもらいましたが次にもらったのはアクションシーンから私を除いた新しいバージョンです。ネタバレにならないように言うと、二人のキャラが別のキャラと戦うシーンで、私のキャラクターは別のキャラクターに置き換えられていました。』
やはり以前に伝えられた通り、アンバーの出演に対して制作サイドは難色を示していたことが彼女の口からも明らかにされた。
ただ結果的には映画に出演しているが、極限までその出番が削られていることが示唆されている。
どこまで削っているのか気になるところだが、ひょっとするとメインキャラクターとしての出番は殆どないのかもしれない。
撮影現場では主演のジェイソン・モモアとの相性にも問題があったとも言われており、ジョニー・デップとの係争によって彼女自身のキャリアにも傷が付き始めてしまっているようだ。
果たしてアンバー・ハード演じるメラの運命はどうなってしまうのだろうか?
映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年3月17日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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