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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
Disney+ (ディズニープラス)で配信中の『ロキ』は第1話と第2話ときてすでに怒涛の展開を迎えており、ファンからの評価も軒並みうなぎ登りの大作となりつつある。
そんな今作にはマルチバースを統括するTVAという組織が初めて登場するということで、今後のMCUシリーズにも大きな影響があるといわれている。
今回はそれを示すような内容が第2話のなかで示唆されていたことがわかった。
※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
アスガルド・タイタン・エゴ・ヴォーミアにも影響
『ロキ』第2話のラストではロキの変異種(レディ・ロキと思われる)によってタイムキーパーが創造してTVAが管理してきた神聖時間軸が破壊され、複数の時間軸が新たに枝分かれしてしまうという、今までのMCUシリーズではなかったようなとてつもない出来事が起きていた。
そのシーンではTVAの監視モニターが映し出されており、各所どこで影響が生じているのかが映し出されていたのだ。
#Loki spoilers
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ENCHANTRESS BLOWING UP THE TIMELINE AFFECTED EGO, TITAN, XANDAR, HALA, ASGARD, EARTH AND SAKAAR THEYRE FUCKED pic.twitter.com/5Me8jgxJpH
— kaz MADDOX DAY (@ET3RNALSIKARIS) June 16, 2021
・Loki Episode 2 Features Major Avengers: Endgame Easter Egg About Black Widow
画面には地球の都市以外にも、エゴ(『GotG:Vol.2』)、タイタン(サノスの故郷)、ザンダー(『GotG』)、ハラ(クリー帝国)、アスガルド、サカール(『ソー ラグナロク』)、ヴォーミア(ソウルストーンの在処)などが表示されていた。
おそらくはここに表示された場所で時間軸の乱れが発生し、マルチバースが枝分かれしているのだと思われる。
今回の大事件によって今まで描かれてきたMCU映画とは異なる別世界の出来事が発生、夏に配信予定の『WHAT IF…?』のような世界線が作られているのだと推測することができる。
『WHAT IF…?』ではキャプテンブリテンとなったペギー・カーターや、スターロードになったティ・チャラ、マーベル・ゾンビーズなどが公式に登場することが確認されている。そのほかにも予告に登場した闇落ちしたドクターストレンジなど様々なものがあるが、神聖時間軸が破壊されたことでこれらのもしもの世界も派生しているとみられる。
またヴォーミアにも影響があるということで、そこで命を落としたガモーラやブラックウィドウにも何かしらの余波があるのではないかと推測されているのだ。
いずれにしても今まで10年以上にわたって築かれてきたMCUの物語を根底から揺るがす出来事が起きた『ロキ』というドラマはとてつもないことをしでかそうとしている。果たして今後の展開はどのようなものになっていくのだろうか?
『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)で毎週水曜日に配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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