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現在鋭意製作中の、2017年劇場公開した『ジャスティスリーグ』の真の完成版『ジャスティスリーグ スナイダーカット』。
基本的には劇場公開版には使用されなかった映像や新たなCG処理を加えることで完成を目指しているが、新しく入った情報によるとなんと再撮影が行われるかもしれないというのだ。
バットマン、ワンダーウーマン、スーパーマンが再集結に?
海外メディアのハリウッドレポーターによると、製作中の『ジャスティスリーグ スナイダーカット』に加える新たな映像のために再撮影が敢行されることが報じられている。
・Zack Snyder Planning New ‘Justice League’ Shoot Amid Ray Fisher Claims
記事ではこのように述べている。
当初今作の製作が伝えられた時は、新たな撮影はせず、すでにあるものを再編集して作り直されると伝えられていた。キャストを招集するとしても声の収録のみと限られていると予想されていた。
もし新しいシーンの撮影が実現すれば、もはやディレクターズカットのレベルでは収まらない、実質別の作品へと生まれ変わるだろう。
ちなみに撮影については1週間からそれ以上の撮影が予想されているといわれている。
3名以外の俳優の招集については伝えられていないが、サイボーグを演じるレイ・フィッシャーは、ジョス・ウェドン監督やワーナー上層部の告発をしたことでワーナー・ブラザースと確執が生じており、すぐの招集は難しいと考えられている。
ただのディレクターズカットとは言えない規模になってきた『ジャスティスリーグ スナイダーカット』。今作は2021年に全4話の4時間に及ぶ長編作品としてHBO Maxでリリーズ予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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