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現在スパイダーマンの映像化権を持つソニー・ピクチャーズは、マーベル・スタジオと組むことでスパイダーマンの世界観を最大限に広げようと積極的に作品製作に取り組んでいます。
中でもスパイダーマンのスピンオフ映画である『ヴェノム2』と『モービウス』の期待度は高く、2020年のアメコミ映画の中でも注目されている作品でもあります。
そんなスピンオフ作品の噂に更なるキャラクターの単独映画の情報が入ってきました!
シニスター・シックス映画化の伏線か?
海外メディアのイルミナディは、ソニー・ピクチャーズが新たにミステリオを主人公にした単独映画の計画を進めているという噂を共有しています。
・MYSTERIO COULD RETURN IN SOLO FILM IF SONY GETS THEIR WAY: RUMOR
ミステリオは2019年に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場したメインヴィランで、ジェイク・ギレンホールが演じていました。
ミステリオの単独映画自体はジェイク・ギレンホールがキャスティングされる前からあった企画だとし、今回映画のヒットに合わせて改めて浮上し始めたとのこと。
これ以上の詳細な情報は明かされていませんが、少なくともソニー・ピクチャーズでそういった動きがあるのではないかと伝えています。
ミステリオの単独映画から多くのファンが予想しているのは、ヴィランチーム『シニスター・シックス』の映画化ですね。こちらも企画自体は『アメイジングスパイダーマン』時代から存在していたもので、劇中でも彼らの登場を示唆する演出や小ネタが存在していました。
シニスター・シックスのメンバーは、ドクターオクトパス、エレクトロ、クレイヴン・ザ・ハンター、サンドマン、そしてすでに実写映画に登場したヴァルチャーとミステリオが所属しています(メンバー変遷は時代によって変化)。
ソニー・ピクチャーズとしては『ヴェノム』や『モービウス』の評判の高さから、このままの流れでスパイダーマンに続く新たな人気キャラクター創出に動き出そうとしているのでしょう。
そしてもしジェイク・ギレンホール演じるミステリオの単独映画が決まれば、MCU世界とのクロスオーバーは必至です。しかもMCUとしてもすでに登場したヴィランのスピンオフ映画化は初めての試みとなります。
果たしてミステリオ単独映画化は実現するのでしょうか?スパイダーマンのスピンオフ映画の噂には他にも、『マダムウェブ』や『クレイヴン・ザ・ハンター』、『スパイダーウーマン』などが存在します。またシルバーセーブルとブラックキャットを主人公にした『シルバー&ブラック』は製作発表がされているものの、現在は保留中のステータスにあります。
すでに公開が決まっている作品には『モービウス』が2020年7月30日に、『ヴェノム2』が同年10月2日、MCU版『スパイダーマン3』が2021年7月16日に全米公開を控えています。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース2』は2022年4月8日に公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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