ソニー、新たに『スパイダーウーマン』の単独映画を計画中か - TVプロデューサーが監督候補に

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先日、ソニー・ピクチャーズは新たなマーベル映画を2021年10月8日に公開することを発表し、その日に公開される作品がどのようなものになるのか様々な予想がされていました。

『マダムウェブ』『シルバー&ブラック』、『クレイヴン・ザ・ハンター』などの名前も挙げられていますが、その中にまた新たなキャラクターが浮上してきました。

スパイダーウーマンが登場?

海外メディアのイルミナディはソニー・ピクチャーズが新しいスパイダーマンスピンオフ映画として『スパイダーウーマン』を計画していると伝えています。

SPIDER-WOMAN EYEING MICHELLE MACLAREN TO DIRECT: EXCLUSIVE

ソニー・ピクチャーズは監督候補に、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』『ブレイキング・バッド』を製作したTVプロデューサーのミシェル・マクラーレン氏に注目しているとも伝えています。また主演女優も同時に探している途中とのこと。

スパイダーウーマンといっても様々な種類が存在しますが、今回スピンオフ映画として挙げられているのはジェシカ・ドリュー版のスパイダーウーマン

ジェシカは父親の科学実験の影響でウランに何か月も晒されたことによって、病気に侵されています。父親はジェシカの病気を治すためにクモを使った実験薬を使用しますが、効果は現れず。その後ハーバート・ウィンダムと呼ばれる男が遺伝子加速器の中にジェシカを入れ、彼女はのちにスーパーパワーを得ています。

映画が実現された場合にコミックと同じ内容になるかは不明ではありますが、いままで実写映画でスパイダーウーマンが登場したことないので非常に期待の作品になりそうですね。果たしてこの『スパイダーウーマン』が2021年10月8日に公開される新たなマーベル作品なのでしょうか?

ソニー・ピクチャーズが展開するスパイダーマンスピンオフ映画は2020年に『モービウス』と『ヴェノム2』の公開が予定されており、いずれもMCU世界とのクロスオーバーの噂もささやかれています。『モービウス』の予告編にはスパイダーマンのポスターや、『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したヴァルチャーを演じるマイケル・キートンも同役とみられる形で出演しています。

今後さらなる拡大が予想されるスパイダーマン映画。今後の情報にも注目していきましょう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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