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『スター・ウォーズ』続三部作をめぐる議論は今も止まないが、フィン役ジョン・ボイエガが「もし自分が主導できたら何を変えるか」を具体的に語った。
ボイエガはフロリダで開催されたイベントに登壇し、『スター・ウォーズ』のレガシーキャラクターの扱いから新世代の描写方針まで話している。
最も重要なのはルーク・スカイウォーカーやハン・ソロなどの旧三部作の主要人物を早期に退場させないという点だ。ボイエガは二人の物語を完結させたうえで新世代へ軸足を移すべきだと主張している。
この流れの中で、物議を呼んだ『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』のルークの最期についても明確に否定している。
新世代のキャラクターの描写に関しては、能力の“盛り過ぎ”を抑え、試練と成長を丁寧に描くべきだと語っている。
世界観の拡張については、レジェンズやゲームを含む既存作品の活用について言及している。
あくまでジョン・ボイエガ個人の見解であり、公式な再編集や今後の製作方針を直接示すものではないことは注意が必要だ。
それでもボイエガがひとりのスター・ウォーズファンとして、過去のレガシーの扱いや継承、そして新旧のキャラクターや世界観という長年の争点に対し、明確な指針を持っていることは間違いないだろう。
いまだスター・ウォーズファンの間では議論の止まない内容だが、次に制作されていく『スター・ウォーズ』映画がボイエガも満足できるような物語となっていくか注目だ。

気持ちはわかる

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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