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DCスタジオの初の劇場公開映画である『スーパーマン』は世界的ヒットとなり、新たなシェアード・ユニバース「DCU」の好スタートを印象付けた。
早くも続編『マン・オブ・トゥモロー』の制作が発表され、DCスタジオ共同代表で映画を指揮したジェームズ・ガン監督は自身のSNSで脚本第二稿の完成を報告している。
😈🤝😇 #MoT 7.9.27 pic.twitter.com/aIKSFpaHff
— James Gunn (@JamesGunn) September 22, 2025
脚本の表紙には人間の頭部断面図のイラストがあり、これがなにを意味するのかは明確には示されていない。
この投稿を見たファンの間では、イラストが本作のヴィランを示唆しているのではないかとの憶測が渦巻いている。特に「脳」に目が行くことからスーパーマンのヴィランとしても有名な異星人のブレイニアックではないかと推測されている。
ブレイニアックは超知能を持つ異星人で、飽くなき知識欲を原動力に、様々な惑星を縮小して収集している。スーパーマンの故郷であるクリプトンの都市もブレイニアックに狙われていた。
本作では地球に強大な脅威が現れ、前作で敵同士だったスーパーマンと最高の頭脳を持つレックス・ルーサーが共闘するとされている。
二人の共闘は制作発表と同時に公開されたイラストでも示唆され、グリーンのアーマースーツ姿のルーサーも注目を集めた。
スーパーマンだけでも人類だけでも太刀打ちできない強大なヴィランであるブレイニアックが登場することで二人が一時的に手を組む展開は、定番ながら多くのファンに好まれる要素ではある。
共闘へ自然に至る流れをどう描くかも重要だが、ジェームズ・ガン監督は以前から脚本至上主義を掲げており、彼にとっても納得できる物語が完成しているはずだ。
果たしてスーパーマンとルーサーはどのようなヴィランと対峙することになるのだろうか。『マン・オブ・トゥモロー』は2027年7月9日に全米公開予定だ。

楽しみしかないけど大丈夫?

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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