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DCコミックスの映画『ザ・バットマン』は、新たな世界観でゴッサム・シティを描き、バットマンだけでなく、魅力的なヴィランたちも注目を集めた。
なかでもコリン・ファレル演じるペンギンを主人公としたスピンオフ作品『ザ・ペンギン』は、批評家やファンから高い評価を受けており、最近ではエミー賞の24部門にノミネートされたことも明らかになった。
シーズン2の制作にも期待が寄せられているが、HBOの幹部であるケイシー・ブロイズ氏はVarietyのインタビューで、現在は『ザ・バットマン』の続編を優先していると語っている。
現時点ではシーズン2の正式な制作決定には至っておらず、『ザ・バットマン PARTⅡ』の制作を優先しつつ、同時に続編のアイデアを練っている段階だという。
『ザ・バットマン PARTⅡ』については、先日マット・リーヴス監督が脚本の完成を報告しており、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン氏も脚本を確認する予定であると明かしている。当初の公開日から1年延期された経緯もあることから、スタジオとしても優先度の高いプロジェクトとして進行していると考えられる。
『ザ・ペンギン』のシーズン2が制作される場合、『ザ・バットマン PARTⅡ』の後日譚として展開される可能性が高く、シーズン1と同様に映画との強いつながりを持った物語になることが予想される。
果たして、ゴッサムの裏社会に焦点を当てた本作が今後どのような展開を見せるのか注目だ。『ザ・ペンギン』はU-NEXTで配信中だ。

DCUとは異なる世界のバットマンもどんな独自展開するのか楽しみすぎるね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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