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マット・リーヴス監督が手がける『ザ・バットマン』の世界は、まだまだ終わらないようだ。
スピンオフドラマ『ザ・ペンギン』のシーズン2が現在開発中であると報じられ、ヴィランであるペンギンことオズワルド・“オズ”・コブルポットの物語がもう一度描かれる可能性が高まっている。
記事ではDCスタジオが今後ラインナップしている作品をリストアップしており、その中に『ザ・ペンギン』シーズン2の名前も確認されている。
『ザ・ペンギン』は映画『ザ・バットマン』のその後を描く犯罪ドラマで、ゴッサムの犯罪社会でのし上がっていくペンギンの姿を追った作品だ。全8話のシーズン1はHBOで放送され、高い評価を獲得。コリン・ファレルの怪演をはじめ、重厚な犯罪劇としてもスーパーヒーロー作品としても完成度が高いシリーズとして支持を集めた。
映画本編の続編『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日に全米公開予定で、こちらには再びロバート・パティンソン演じるバットマン、そしてペンギンも登場するとされている。『ザ・ペンギン』は、その映画へとつながる“橋渡し”的な役割も担っており、シーズン2が実現すれば、映画との連携はさらに強まることになるだろう。
映画側の動きとは別に、ペンギンの物語が連続ドラマでどのように掘り下げられていくか注目しておこう。
ついにきたか！
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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