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DCUシリーズは、初の劇場公開作品として『スーパーマン』を公開し、映画の大ヒットとともに好スタートを切っている。
しかし、DCUシリーズの厳密な第1作はアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』であり、ヴィランたちのチームをリック・フラッグ・シニアが率いる物語が描かれ、高評価を獲得していた。本作はすでにシーズン2の制作も計画されている。
そんな『クリーチャー・コマンドーズ』と『スーパーマン』において、アニメと実写の両方でリック・フラッグ・シニアを演じたフランク・グリロは、髪色やヒゲの色が異なる理由について、海外メディアのインタビューで言及した。
他作品への出演のスケジュールの都合により、髪色をアニメ版と一致させることができなかったと明かしたフランク・グリロ。今後の出演作ではアニメ版に合わせて白髪にする予定であるとも語っている。
リック・フラッグ・シニアは、『スーサイド・スクワッド』およびジェームズ・ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場したリック・フラッグの父親であり、息子をピースメーカーに殺害されたことで、彼への復讐を目指すキャラクターとして描かれている。
配信予定のドラマ『ピースメーカー』シーズン2にも登場予定であるが、こちらでも髪色は黒のままであることから、おそらく本作の撮影時も『タルサ・キング』との兼ね合いが影響していると見られる。
ちなみにファンの間では、『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したブロック・ラムロウ/クロスボーンズをフランク・グリロが演じていたこともあり、ビジュアルが似通っている点が一部で混乱を招いている。
『スーパーマン』は2025年7月11日より劇場公開中である。

白髪になればラムロウとは差別化できそうですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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