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DCUシリーズの劇場作品第一弾として公開が予定されている『スーパーマン』。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーにとっても極めて重要な作品であり、予告編の再生数は歴代トップクラスを記録している。
そんな本作の上映時間に関する情報が入り、現時点では約140分ほどであることが報告されている。
これはジェームズ・ガン監督作品の中では比較的長めの部類に入り、過去のガン監督作品では最長だった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』の150分に近い長さとなる。また、DCEU時代にガン監督が手掛けた『ザ・スーサイド・スクワッド』は132分だった。
『スーパーマン』にはスーパーマン以外にも多くのヒーローが登場するとされており、ある程度の上映時間を確保することは予想されていた。近年のアメコミ映画は2時間ほどに収める傾向があったが、本作はDCUの世界観をより詳細に描くことに時間を割いているのかもしれない。
さらに、別の情報では『スーパーマン』の試写に関する報告もあり、高評価を獲得しているとのことだ。ガン監督らしいジョークシーンがある一方で、シリアスな展開とのバランスが取れた内容になっているという。
このような演出のバランス感覚は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでも見られたものであり、『スーパーマン』でも同様に巧みに取り入れられていることがうかがえる。
DCスタジオやDCUシリーズの今後を左右するだけでなく、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの命運もかかっているとされる『スーパーマン』は、2025年7月11日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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