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MCUシリーズの最新作として公開予定の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、新たなキャストとして『ストレンジャー・シングス』でマックスを演じたセイディー・シンクが出演することが明らかになっている。
しかし彼女が演じる役柄については依然として公式発表がなく、一部ではメリー・ジェーン・ワトソン役の可能性も取り沙汰されていたが、海外スクーパーからの情報によれば、どうやらメイデイ・パーカーを演じるとされている。
メイデイ・パーカーは別世界におけるピーター・パーカーとMJの娘であり、10代で父譲りのスパイダー能力に目覚め、スパイダーウーマンとして活動するキャラクターである。映像作品としては、アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』にて、ピーター・B・パーカーの娘として登場したことも記憶に新しい。
今回映画で登場するメイデイは、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作でトビー・マグワイアが演じたスパイダーマンの娘であるとの説も報告されている。なお、トビー演じるスパイダーマンは前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にアンドリュー・ガーフィールド版とともに登場していた。
『ノー・ウェイ・ホーム』では『スパイダーマン3』のその後として、MJとは一時的に距離を置いていると語られていたが、メイデイの存在やその背景については語られていなかった。
別の情報によれば、セイディー演じるメイデイは、今作で登場の少ないミシェル・ジョーンズやネッドの代わりとなるような新たな友人ポジションで、トム・ホランド演じるピーターと友情関係を築くキャラクターになるとされている。
この情報が正しければ、セイディー・シンクのキャラクター性とも合致し、違和感のないキャスティングといえるだろう。またメイデイはマルチバース由来のキャラクターと見られており、どのようにして現在の世界に現れるのかも注目される。
いまだ多くの謎に包まれた本作だが、スパイダーマンの世界観に新たな可能性をもたらす作品として、ファンにとっては大きな期待を寄せられる一作となりそうだ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定である。

かなりイメージに合致しますね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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