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DCUシリーズの劇場公開作品第1弾として7月に公開される『スーパーマン』には、おなじみの宿敵レックス・ルーサーが登場し、演じるのはニコラス・ホルトであることが予告編などから確認されている。
最近、海外メディアのインタビューを受けたニコラス・ホルトは、劇中でのルーサーの行動について、ある程度の理解を示すコメントをした。
つまり、スーパーマンの持つ途方もない力が、万が一人類にとっての脅威となったときに備え、ルーサーは行動しているとホルトは語っている。
もちろん、ルーサーはヴィランであり、何らかの野心を抱いていることも考えられるが、単なる悪ではなく彼なりの信念や行動理念を持っていることが示唆されている。
こうした「スーパーマンを脅威とみなす考え方」は、前身のDCEUシリーズにおいても描かれてきた。『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』ではバットマンことブルース・ウェインがスーパーマンを倒そうとした理由とほぼ同じであり、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』ではスーパーマンが闇落ちした未来も描かれていた。
DCUシリーズでもスーパーマンが持つ力のリスクがどのように扱われるのか、注目したいところだ。
また、ニコラス・ホルトは、かつて20世紀FOXの『X-MEN』シリーズでビーストを演じていたことでも知られている。現在、マーベル・スタジオのMCUシリーズはマルチバースの設定を活用し、FOX時代のミュータントたちを登場させているため、ホルトが再びビースト役を演じることを期待する声も多い。
この件について、ニコラス・ホルトはビースト役への復帰に前向きな姿勢を示している。
DCUシリーズの最新作『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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