チャーリー・コックスはあと何年デアデビルを演じるのか? ー 60代のデアデビルの可能性も?

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先日、ついに予告編が解禁されたマーベル・スタジオのドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』

本作はNetflixで配信されていたドラマ『デアデビル』の正統続編であり、2018年のシリーズ終了から7年ぶりの新エピソードとなる。

2015年のシーズン1配信から10年が経過した『デアデビル』だが、主演のチャーリー・コックスは将来的に役を続ける意思を次のように語っている。

”デアデビルを10年間演じてきましたが、キャラクターも年を取ります。それが不安でもあります。(中略)コミコンでライターたちと話をしたとき、60代のマット・マードックを描くコミックが準備されていると聞き、「あぁ、OK。まだまだ時間はある」と思ったんです”

チャーリーは、年老いたマット・マードックを描くストーリーがコミックにあり、それがドラマ化されるならば、役を続ける意思があることを示唆した。生々しく、リアルなアクションが特徴の『デアデビル』だけに、今後も役を続けるには肉体的な準備が求められるだろう。

また、2018年のシリーズ打ち切りについて、チャーリーは当時をこう振り返る。

”シーズン4をやるつもりだったのに、電話で突然「もう終わりだ」と言われました。すべてが一晩で終わりました

Netflixとマーベルの間にはキャラクターの使用に関する契約が存在していた。この契約には、製作終了の発表から2年間はマーベルがそのキャラクターを映像作品で自由に使用することができないという制約が含まれていとされている。

そのため、2018年に『デアデビル』が打ち切られた後、マーベルは新作映像を制作することができず、ファンは数年間の空白期間を過ごすこととなった。

この契約終了の背景には、当時のマーベルが自社のオリジナルコンテンツとしてデアデビルなどのキャラクターを使用したい方針があったため、Netflixのマーベルドラマが打ち切られる結果となった。特に『デアデビル』はシーズン3が好評で、シーズン4の制作が期待されていた矢先の打ち切りだったため、多くのファンに衝撃と失望を与えた。

しかし2021年(日本では2022年)の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でマット・マードックが登場し、ドラマ『ホークアイ』ではヴィンセント・ドノフリオ演じるキングピンが復活。

その後も『シー・ハルク:ザ・アトーニー』や『エコー』を経て、待望の単独ドラマの復活となる。本作にはジョン・バーンサル演じるパニッシャーも登場予定で、ファン待望の復活劇に期待が高まっている。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』がDisney+にて2025年3月4日より配信開始予定だ。

ゆとぴ

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