ゾーイ・サルダナ、ガモーラ役での後悔を明かす ー 「もう少し頑張れたらよかった」

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MCUシリーズの人気作品である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は3作品ともが高評価を得る名作シリーズとなっており、現在でもファンの支持が厚い映画となっている。

途中には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』も挟んでいるが、特にガモーラと育ての親でもあるサノスの関係に焦点を当てた物語もあった。

暗殺者として鍛えながらも、本当の娘として育てていたサノスは、ソウルストーンを得るためにガモーラの命を犠牲にしていた。

『エンドゲーム』では過去の時系列にて二人のシーンがあるなど、この映画ではガモーラとサノスの関係性も重要なポイントになっていた。

そんなガモーラを演じたゾーイ・サルダナ海外メディアのインタビューの中で、彼女を演じる上で後悔していることを明らかにした。

ルッソ兄弟監督がやろうとしていたことを私はよく理解していなかったと思う。もう一度やり直して、もう少し頑張れたらと思います。あの映画では父親と問題を抱える娘を演じる素晴らしい機会でした。娘が父親と和解するか、関係が修復されるか、あるいは立ち去ってしまうかについて私がもう少し気づいていたら、素晴らしい演技の機会になっていたでしょう。”

またゾーイ・サルダナはルッソ兄弟監督に対しても「ガモーラを目立たせる一生に一度の機会に私は永遠に感謝します」と、映画への出演に感謝の気持ちを表している。

彼女が再びガモーラを演じるかについては不透明ではあるが、彼女自身はガモーラを演じた経験に「楽しいキャラクターで、奥深いキャラクターだった」と語っているため、将来的に何らかの出演オファーがあれば戻って来る可能性もあるだろう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは3作目で区切りが付けられており、おなじみの顔ぶれもそれぞれの人生を歩む決断をしていた。

ガーディアンズ自体は新メンバーも加え、ロケット・ラクーンをリーダーに活動しているため、今後のMCU作品に再登場することも考えられる。

また3作目のポストクレジットシーンでは「伝説のスターロードは戻ってくる」とのクリフハンガーも残しているため、何らかの新作には期待ができそうだ。

ジェームズ・ガン監督は競合のDCスタジオ代表となってしまっているために別の監督になりそうだが、新作が制作された際にどのようなメンバーになるのかも期待しておこう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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