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MCUシリーズの単独映画として4作目となる『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、すでに撮影完了が報告されていたが、先日公開延期が伝えられ、理由には再撮影によるものだとされていた。
新キャプテン・アメリカが主人公となる今作ではあるが、どうやら再撮影の理由にはアクションシーンのクオリティ不足であることが報告されている。
海外メディアでは今作のアクションシーンが、過去の『キャプテン・アメリカ』三部作に及ばない内容であると報告されており、明らかに見劣りしてしまうために再撮影が実行されていると報告されている。
ハリウッドでは全米俳優組合のストライキも終了したことから撮影の再開も可能となっているが、公開延期をするレベルとなれば、相当なシーン数を撮り直すことが推測される。
メガホンをとるジュリアス・オナ監督はアクション映画の制作者としてはまだ経験はないとされているが、振り返ると過去の映画を担当したルッソ兄弟監督も当時は同様のことが言われていたため、監督だけの手腕が原因とは言い難いだろう。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のその後の世界を舞台に、新しいキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソンを主人公とした物語だ。
公式にはストーリーについては明らかになっていないが、ハリソン・フォードが新たに演じるサンダーボルト・ロスがレッドハルク化するのではないかともウワサされている。
ヴィランには『インクレディブル・ハルク』以来の登場となるサミュエル・スターンズ/リーダーや、ロスの娘であるベティ・ロスも登場するとされている。
その後に続く『サンダーボルツ』とも直結する物語だとされているため、MCUシリーズにおいても重要な作品になることは間違いないだろう。
期待が集まる『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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