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DCコミックスの最大の注目作である『ザ・フラッシュ』のプレミア上映会が米国で行われ、海外メディアの記者はメガホンをとったアンディ・ムスキエティ監督に対して、DCUのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』を監督するとしたら、バットマンの解釈はどうなるのかと質問した。
ムスキエティ監督はその質問に回答することをを避けた。
ただこのコメントは、少なくとも彼が新たなバットマン映画の監督をする交渉にあることを示唆していると思われる。
DCUのバットマンは四代目ロビンでもあるダミアン・ウェインの父親になることが明らかにされており、それは他のバットファミリーも登場することを表している。
そのためムスキエッティ監督は若いバットマン、そしてダミアンだけでなくディック・グレイソン、ティム・ドレイクといった子供たちの父親としての役割に取り組む可能性もあるだろう。
『ザ・フラッシュ』ではベテランの域に達しているベン・アフレックのバットマンと、ヒーローとして引退をしている壮年のバットマンを描いている。これとはまた対象的な『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』では、比較的若いブルース・ウェインで、なおかつ父親になっているということもあり、今までのバットマンとは異なるキャラクター像になっていくだろう。
ムスキエティ監督は、スティーヴン・キング原作の『IT/イット』の二部作の映画化で子役との仕事の経験もあり、ムスキエティ監督が次回のバットマンを監督することは適任とも言えるだろう。特にDCスタジオのジェームズ・ガン監督が知り合いとの仕事を好む傾向があることを考えるとなおさらだろう。
果たして『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』はどのような映画になるのだろうか?
まずはアンディ・ムスキエティ監督が制作をする『ザ・フラッシュ』の公開に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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