グラント・ガスティン、『ザ・フラッシュ』出演を否定 ー 「秘密を隠してるわけじゃない」

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2020年、ドラマでバリー・アレン/フラッシュを演じたグラント・ガスティンと、映画でフラッシュを演じたエズラ・ミラーは、両者とも、同じ役で画面に登場した。ミラーは、映画からテレビに飛び、The CWのクロスオーバーイベント『クライシス・オン・インフィニット・アース』の終盤にカメオ出演し、マルチバースのフラッシュ同士が顔を合わせる夢の共演を見せてくれたのだ。

さらに今年の夏には、ミラーが主演する『ザ・フラッシュ』が公開されることから、多くの人々がガスティンがその映画に出演するのではないかと予想していた。

しかし、そんな期待している人々には残念な知らせがある。

ガスティンは、最近の海外メディアとのインタビューで、出演について否定するコメントをした。

“長い間噂があり、たくさんの人が私に聞いてくるけど、大きな秘密を隠してるわけじゃないよ。”

あくまで現時点でのコメントではあるが、ガスティンは自身が『ザ・フラッシュ』映画に出演しないことが明らかにした。

もちろんスタジオから秘密にするように箝口令がしかれていた場合は、たとえ出演していても口をつむぐのが、もはやアメコミ映画界隈の定番でもある。

MCUシリーズの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも、公開前はトビー・マグワイアや、アンドリュー・ガーフィールド、チャーリー・コックスなどは出演を否定してきたが、実際には映画にしっかりと出演をしていた。

同じアメコミ映画のDC映画でもこういったことは十分に考えられるだろう。

『ザ・フラッシュ』にはグラント・ガスティン以外にも他のキャストの出演のウワサもある。

『ザ・フラッシュ』は監督はアンディ・ムスキエティ氏が務める。出演者には、エズラ・ミラー(バリー・アレン/フラッシュ)、ベン・アフレック(ブルース・ウェイン/バットマン)、マイケル・キートン(ブルース・ウェイン/バットマン マルチバース)、サッシャ・カジェ(スーパーガール)、マイケル・シャノン(ゾッド将軍)らが名を連ねている。

ミラーが演じるフラッシュの活躍が、『ザ・フラッシュ』や、DCEUシリーズに新たな展開をもたらすことが予想される。すでにDCUシリーズへの世界改変も行われることがわかっているため、多くの可能性も広がっていくことだろう。

最後に、グラント・ガスティンはテレビドラマ『フラッシュ』でバリー・アレン役をシーズン9で卒業予定であり、最後に彼の活躍を見れるのが、ドラマになるのか、映画になるのかにも注目をしておこう。

『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

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