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ハルクファンは必見!!
今現在ハルクの単独映画の予定はありませんが、11月に公開される映画『ソー ラグナロク(邦題:マイティ・ソー バトルロイヤル)』ではメインキャラとして登場します。
そんなハルクのストーリーは今後のMCUシリーズの中で展開されていくことがブルース・バナー/ハルクを演じるマーク・ラファロから明言されました!
ハルクは今後のMCUシリーズで重要なキャラクターになる!
ケビンはそれを気に入って『次のソー3やアベンジャーズ3と4に入れてみる?』と言い、私は『それは素晴らしい!』と答えたんだ」
出典:Mark Ruffalo Says THOR: RAGNAROK Begins A Hulk Trilogy Storyline That Concludes With AVENGERS 4
※管理人による意訳です。
マーク・ラファロはマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギとの会話を明かしました。
2人によるハルクの将来のストーリーについて話し合いの中で、マーク・ラファロはハルクの気になる点をいくつか挙げ、このようにしてほしいと意見をしたのでしょう。
そのアドバイスが『ラグナロク』や『インフィニティウォー』、『アベンジャーズ4』の中で展開されていくのだと思います。
そもそも『ソー ラグナロク』でのハルクの元ネタはコミック『プラネット・ハルク』から来ています。
このように今後もハルクのコミックを元にしたストーリーを展開してくのだと考えられます。
『アベンジャーズ インフィニティウォー』や『アベンジャーズ4』では重要な役どころとなることが明かされています。
ブラック・ウィドウとのロマンスも気になりますしね!
なぜ単独映画が出来ないのか?
『ハルク』といえば2003年に単独映画が公開され、2008年にもMCUシリーズで『インクレディブル・ハルク』がエドワード・ノートンの主演で公開されました。
その後、意見の違いから『アベンジャーズ』からはブルース・バナー/ハルク役がノートンからマーク・ラファロに変更。
既にマーク・ラファロのハルクはすっかり定着し、ファンとしては再びハルクの単独映画を望む声もありますね。
しかし残念ながらそのような予定は今のところなし。
今後の映画製作が埋まっているのと、ハルクの映画化権をマーベルとユニバーサル・ピクチャーズとの間で折り合いがついていないのが原因。
このことについてはマーク・ラファロもイベントでユニバーサルを批判していました。
・マーク・ラファロ、『ハルク』単独映画の妨げとユニバーサルを猛批判
このように「ハルク」を囲む環境の悪さから、出てきたのが今回の話なのでしょう。
スパイダーマンのソニー・ピクチャーズとの共同関係のようにうまくいけばよかったのですが、なかなか制作会社同士の関係というのは難しいもの。
『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』の権利を持つ20世紀FOXともなかなかうまくいっていないみたいですしね。この辺りは半ば諦めムードもファンの間では漂っています。
マーベルとソニー・ピクチャーズの関係の方が特別なのかもしれません。
やはりまだマーベルがスタジオを持っていなかった頃の権利の売り出しは痛手ですね。
ユニバーサルもこういった世界的キャラクターの権利を手放すのは惜しいでしょうし、共同で製作すると取り分も減るので気持ちもわからんではないですね。
マーク・ラファロは批判しても大丈夫だったのかな?今後のキャリアに響いたりはしないか気になります。
しかしアメリカですし、著名人でもこういった発言をするのは珍しくないので大丈夫でしょうね笑
単独映画は作れずとも、『アベンジャーズ』という最高の作品の中でハルクのストーリーが展開されるならばそれはそれで嬉しいことではありますしね!
マーク・ラファロ版ハルクの活躍をもっと観れれば満足ですよ!今後の展開に注目です!
『ソー ラグナロク(邦題:マイティ・ソー バトルロイヤル)』は2017年11月3日(金・祝)に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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