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DCEUシリーズとして最も注目度の高い最新作『ザ・フラッシュ』の新たな予告編が、イベントの「CinemaCon」のなかで解禁された。
オンライン上ではまだ公開されていないが、海外メディアからその内容の一部が入ってきた。
バリー・アレン/フラッシュ(エズラ・ミラー)は子供の頃の家の外にタイムトラベルをする。子供の頃の部屋で、青い稲妻がバリーの周りをちらついている。
彼は母親と父親と子供の頃のバリーの写真を見ていた。
ウェイン邸には肩までの長さの白髪の人間の後ろ姿が見える。彼は秘密のドアを開けて、7つのバットスーツが並んでいる部屋を解放する。
フラッシュは高速移動で建物の側面を駆け上がり、ブルース・ウェイン/バットマン(ベン・アフレック)はバットバイクに乗って警察とともに謎の車を追跡する。
このほかマイケル。シャノン演じるゾッド将軍や、サッシャ・カジェ演じるスーパーガールも登場。彼女のスーツはヘンリー・カヴィルが演じたスーパーマンのスーツに似ているものとなっている。マスクを外した状態のブルース・ウェイン/バットマン(マイケル・キートン)も現れる。
そしてもうひとりのバリー、スーパーガールとともに髪が短くなったキートンバットマンは、胸に黄色のエンブレムが付いた1989年の映画を彷彿とさせるバットマンスーツのアップグレードバージョンを着た。
非常に情報量の多い内容となっているが、以前から伝えられていた通り、スーパーガールやベン・アフレックとマイケル・キートンのバットマンがついにその姿を現したようだ。また『マン・オブ・スティール』でスーパーマンに倒されたはずのゾッド将軍も登場しているようで、どういった形でストーリーに絡んでくるのかも気になるところだ。
『ザ・フラッシュ』はDCEUシリーズにおけるタイムラインに大きな影響を与えるとされており、『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』、そして『ジャスティス・リーグ』の出来事がなかったことになるとウワサされている。
ベン・アフレック演じるバットマンは今作が最後の登場となるが、ヘンリー・カヴィルのスーパーマンについてはまだどのようになるかははっきりしていない。
また今作の新たなロゴデザインも明らかにされた。
A New Logo For The Flash Movie Has Been Revealed At #Cinemacon2022 pic.twitter.com/57xqrmbMtf
— The Flash Movie Updates ⚡ (@FlashMovieLeaks) April 27, 2022
新たな時代の幕開けにもなると言われている『ザ・フラッシュ』は2023年6月23日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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