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ワーナーブラザースはDCコミックス映画最新作『ワンダーウーマン1984』の公開を10月に控えており、いよいよ一ヵ月を切ってきた。
しかしギリギリになってまたもや公開延期の噂が海外から入ってきた。
『テネット』の公開時期とズラすためか
海外メディアのDeadlineは、ワーナーブラザースが再び『ワンダーウーマン1984』の公開を延期する可能性があると伝えている。
記事では10月の公開予定日から、11月か12月にずれ込む後ろ倒しされると伝えている。
少なくとも2020年末までには公開を目指すことになる。当初は6月の公開だったため、事実ならば半年も公開延期され続けたことになる。
今回の延期の理由の一つには、同じくワーナーブラザース映画の『TENET テネット』の米国公開日が近いことが挙げられている。
米国の興行収入の大きなところを占めるニューヨーク市やロサンゼルスの劇場の営業再開が9月下旬から10月上旬を予定しており、『TENET テネット』もそれに合わせて公開されることになっている。
『ワーナーブラザース1984』もその1週間後には公開を控えているが、ワーナーブラザースとしては2作品をバッティングさせたくないというのが狙い。収益を最大化するために『WW84』を後ろ倒しにし他方が最適と判断しているという。
ちなみに11月6日にはマーベル・スタジオの『ブラックウィドウ』の公開が予定されているため、状況次第では2大女性ヒーロー映画が正面から激突することになる。
果たして『ワンダーウーマン1984』を楽しむことができるのはいつになるのだろうか?
現在は10月9日に日本港秋を予定している。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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