DCU、スーパーマンの次に優先なのはバットマン&ワンダーウーマン ー 単独映画始動か?

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DCスタジオが始動するシェアード・ユニバース「DCU」では、劇場公開作品第1作『スーパーマン』を皮切りに、本格的なシリーズ展開が開始される。

次に続く作品としては、映画『スーパーマン:ウーマン・オブ・トゥモロー』や『クレイフェイス』、ドラマ『ピースメイカー』シーズン2、『ランタンズ』などの制作が進行しており、公開や配信も間近に迫っている。

最近、ローリング・ストーン誌のインタビューに応じたDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、『スーパーマン』の後に重要視しているキャラクターとして、バットマンとワンダーウーマンの名を挙げた。

”個人的にDC全体の中で一番問題なのはバットマンなんです。バットマンを実際に書いているわけではないですが、脚本家と協力してうまくやろうとしています。彼はDCにとって非常に重要な存在ですし、ワンダーウーマンも同様です。なので現在進行中のプロジェクトで私が取り組んでいること以外では、スタジオの2つの優先事項はバットマンとワンダーウーマンの脚本を完成させることです”

スーパーマンと並ぶ「ビッグ3」として知られるバットマンとワンダーウーマンは、DCUシリーズにおいても重要な存在であることに変わりはない。

シリーズの前身であるDCEUにおいても、三人のヒーローはメインとして描かれ、ジャスティス・リーグの中核を担っていた。DCU世界においても三人のチームアップが描かれることに期待したい。

DCUシリーズでは、バットマン映画として『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の制作が予定されており、『ザ・フラッシュ』を手がけたアンディ・ムスキエティ監督がメガホンを取る予定であるが、現時点で公開日は発表されていない。

ワンダーウーマンに関しては、単独作品の制作発表はされていないものの、ジェームズ・ガン監督自身が脚本の進行状況について明言しており、DCUシリーズでの新たなワンダーウーマンの登場が期待されている。また、ワンダーウーマンの故郷セミッシラを舞台にしたドラマ『パラダイス・ロスト』の制作も予定されている。

果たしてDCUシリーズにおけるビッグ3は、どのように描かれ、どのようにチームアップを果たすことになるのだろうか。今後の展開に注目しておきたい。

DCには絶対必要なキャラですよ

ゆとぴ

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