『ワンダーウーマン』コニー・ニールセン、3作目制作中止に言及 ー 「理解できません」

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ガル・ガドット主演のDCEUシリーズ『ワンダーウーマン』は、1作目が大ヒットしシリーズの方向性にも関わるような成功を収めていた。

しかし続く『ワンダーウーマン1984』はコロナ禍の影響もあるが、1作目ほどの評判までには届かなかった。

それでも『ワンダーウーマン3』の制作がアナウンスされていたのだが、DCEUがDCUにリブートされることに伴って、この映画の制作も実質的に中止された。

このことについてシリーズに出演したセミッシラのヒッポリタ女王役コニー・ニールセン海外メディアのインタビューで言及しており、「理解ができない」と自身の考えを共有している。

クレイジーだと思います。率直に言って、理解できません。『ワンダーウーマン』は映画館だけで8億ドルを稼ぎ、非常に熱狂的なファン層を持っています。素晴らしい映画であり、それに投資しない理由はまったく理解できないんです。私がビジネスマンならば、この映画はテーブルの上にそのまま置かれた現金みたいなものだと言うでしょう。それに、私たちが映画を作ったときは、他のDC映画の予算よりもはるかに少ないものでした。”

もちろん自身も出演する可能性のある映画であるために批判することはあまりないと思われるが、確かにワンダーウーマン自体にもそれなりにコンテンツ力はあった。

しかし単独映画以降は『シャザム!~神々の怒り~』や『ザ・フラッシュ』でのゲスト出演にとどまり、主だった活躍は描かれることとはなかった。

ちなみにDCUシリーズにおいてはドラマ『パラダイス・ロスト』の制作が予定されているが、『ワンダーウーマン』シリーズとの繋がりがあるかは不明だ。ガル・ガドットも続投するかも明確にはわかっていないため、もしDCU世界におけるワンダーウーマンが登場する場合は、リキャストされる可能性も大いに残されている。

大ヒット作の制作をやめてしまうほどにDCEUシリーズが混迷していたともとれるが、今後続くDCUシリーズがどのような展開になるのかは注目をしておこう。

ゆとぴ

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