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DCコミックスのドラマシリーズは年々拡大し続け、最初の作品『アロー』が製作終了してもなお、”CWバース”と名前を変えて進行中である。
そんな中で新しいドラマシリーズ製作の情報が入ってきた。
若き女性ヒーローが主人公に
海外メディアのDeadlineによると、CWは新たにドラマ『ワンダーガール』の製作を進めていると伝えている。
DC and The CW are developing a 'Wonder Girl' series with a Latina lead 💪
(via @DEADLINE | https://t.co/qphrPB64Co) pic.twitter.com/BOK4djVhjx
— Fandom (@getFANDOM) November 16, 2020
今回主人公となるワンダーガールは、「ブラジルのワンダーウーマン」とも呼ばれるヤラ・フロー。アマゾンの戦士とアマゾンの川の神の間に生まれた彼女は、自身が強力な力をもつワンダーガールであることを知り、世界の崩壊を招く悪の勢力と戦うことになる。
ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスとは異なるのはもちろん、『タイタンズ』にも登場したワンダーガールことドナ・トロイとも異なる人物だ。
著名なキャラクターではないが、CWが彼女を主人公にしたのは多様性を意識したものでもあるといわれている。
『ザ・フラッシュ』や『レジェンド・オブ・トゥモロー』などと世界観を共有し、ダイリン・ロドリゲス氏がエグゼクティブプロデューサーを務めることになっている。『スターガール』や『ブラックライトニング』『バットウーマン』なども製作したバーランティ・プロダクションズがパイロット版の製作。
他にもグレッグ・バーランティ氏、サラ・シェクター氏、デヴィッド・マッデン氏が製作に参加する。
ワンダーガールの登場によってCWバースではアマゾンの戦士の存在も確定し、別にワンダーウーマンも存在している可能性が出てきた。
更なる世界観の拡大に向けて躍進することになるだろう。
ドラマ『ワンダーガール』は主演キャストや放送開始時期については発表されていない。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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