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DCコミックスの最新作として長らく公開が待ち望まれている映画『ワンダーウーマン1984』。
新型コロナウイルスの影響によってすでに3度の延期を経験している。
現在は2020年12月25日のクリスマスに公開を控えているが、更なる延期を示唆する情報が入ってきてしまった。
21年2月頃か6月に延期か
米国の映画に関する興行収入のアナリストによると、ワーナーブラザース最新作『ワンダーウーマン1984』が12月25日から更なる延期をする可能性を示唆した。
・Wonder Woman 1984: Box Office Analyst Predicts DC Movie Will Be Delayed Again to June 2021
アナリストは一つ目に2021年2月頃を挙げている。この時期は米国の祝日にあたる大統領の日と、催事があるバレンタインデーがあり、興行的にもその時期に移動するのではないかと予想している。
加えてマーベル・スタジオの『エターナルズ』が2月から11月にさらに延期されたことも相まって、さらにその可能性が高いと考えているようだ。
ニューヨーク市の今秋と今冬の新型コロナウイルスの感染状況が大きく跳ね上がらなければ、時期的にはピッタリだ。
一方で2月頃の公開も望めない場合、2021年6月11日が望ましいと話している。この時期は本来『ジュラシックワールド:ドミニオン』の公開が予定されていたところだが、1年の延期のため空席となっていた。
さらにソニー・ピクチャーズの『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より2週間ほど早い公開となる。
6月というのは1作目『ワンダーウーマン』が大ヒットした時期とも重なると、アナリストは運命めいたことも話している。
このような話題が出るのは、やはり『ワンダーウーマン1984』が20年12月25日に公開される可能性が低くなっているのかもしれない。
先行きは不透明だが、今後の情報には注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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