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※この記事には『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズで2024年唯一の映画として公開された『デッドプール&ウルヴァリン』。
予告編が公開されるたびに新規映像にファンは沸き上がっていたのだが、公開一週間前に解禁された最終予告では、なんと『ローガン』に登場したローラ役としてダフネ・キーンが出演していることが明らかにされていた。
たとえ公式からの情報解禁だとしても、それにネタバレだと怒るファンも少なくはなかった。
マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏はこの予告編でローラの登場を解禁した理由について明らかにしている。
ダフネ・キーンがプレミアイベントに出席するためともしているが、主には親会社であるディズニー社の判断だと明らかにしたファイギ氏。結果的にはこの予告のおかげでダフネはプレミアイベントに足を運ぶことができ、映画に足を運ぶファンも増えたのではないかと推測される。
もちろん、今作にはローラ以外のキャラクターも多く参戦しており、さらにはカメオ出演に頼りきった映画でもない。
鑑賞したファンならば今作は物語自体も軸が通った傑作であるということがわかるはずだ。
カメオ出演によるキャラクターたちも良いエッセンスになっていることは間違いないが、あくまでデッドプールとウルヴァリンの物語であり、この二人が会ってこそのあの結末ともなっている。
ネタバレの定義は人それぞれだが、物語の核心には触れていないローラの登場の予告は、そこまで大きな損失になっていなかったのかもしれない。
ファンの評価も上々な『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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