本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズの『デッドプール&ウルヴァリン』では物語の軸が大きく動いた一方で、これまでの2作品でヒロインだったヴァネッサの出番は控えめだった。
演じるモリーナ・バッカリンはComicBook.comのインタビューの中で、現在の心境と今後について語っており、シリーズへの参加の意欲は変わっていないという。
『デッドプール&ウルヴァリン』はバッカリンの言う通りデッドプールとウルヴァリンのブロマンスが軸となっており、また舞台となる世界もマルチバースの虚無空間がほとんどだったこともあり、彼女やデッドプールの仲間たちの登場時間は限られた。しかしバッカリン自身は『デッドプール』シリーズへの愛着は明確にしており、過去の発言では、ヴァネッサをコミック準拠の“コピーキャット”にしたいとの意欲を示してきた。
『デッドプール』シリーズでは、ヴァネッサはウェイド・ウィルソンの軸として置かれてきた。そのため『デッドプール&ウルヴァリン』での再登場も、短い出番だとしても作品のトーンを整える役目となっていた。
出番を増やす場合は、以前までのウェイドが想いを寄せる単なる恋人に留めず、物語に参加するための動線が鍵となりそうだ。
現在『デッドプール』の新作の動きとしてはライアン・レイノルズが新たな脚本を準備しているとの報道がある。次はチーム作品になるともされているが詳細は不明だ。

デッドプールの愉快な仲間たちの話はもっと見たいぞ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】






















