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マーベルのドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、ファルコンであったサム・ウィルソンが盾を受け継いで、新たなキャプテン・アメリカとして活動していくことになり、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ではついに主人公として描かれることになっている。
しかしドラマと映画までの間でなぜ新キャプテンの姿が確認されなかったのだろうか?
新たなウワサによると、アメリカ合衆国政府との関係により、思うように活動できていないと報告されている。
サムは新たな大統領になるとされるサンダーボルト・ロスとの関係が悪く、ロスとしてはキャプテン・アメリカを宣伝としてだけ利用したいと考える一方で、サム自身は現場に立つべきだと考えているとしている。
この二人の考えの対立のために、キャプテン・アメリカの活動にも支障が出ていると報告されている。
一方でアメリカ大統領は『シークレット・インベージョン』の時点ではロスではないため、少なくとも『ブレイブ・ニュー・ワールド』の出来事に近い時系列ではそのような影響があることが予想される。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、政府がジョン・ウォーカーを新たなキャプテン・アメリカに任命して活動させていたところを見るに、どうにかしてヒーローの象徴であるキャプテンを手中に収めたい思惑があるようだ。
盾がサムに渡ったいま、新たなキャプテン・アメリカはアメリカ政府にとっては目の上のたんこぶなのだろう。
記事ではサムとロスの対立は氷山の一角に過ぎず、今後更に深刻化していくことも示唆している。
ロスは『ブレイブ・ニュー・ワールド』にて、レッドハルクに変身するとも報告されており、何らかの対抗手段としてそのような能力を得るのかもしれない。
そして続く『サンダーボルツ』でもロスが関係している可能性は高いだろうが、この映画にサムが登場する予定が無いことも、『ブレイブ・ニュー・ワールド』で触れられる可能性は高いだろう。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2024年7月26日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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