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フィナーレを迎え、思う存分にもしもの世界を描いてくれたDisney+ (ディズニープラス)のマーベルアニメ『WHAT IF…?』。
最終話ではいままで誕生してきたアニメオリジナルヒーローたちが集結するといったストーリーになっていたが、唯一バックグラウンドが殆ど描かれていなかったのが、サノスの鎧とブレードを持ったガモーラだ。
過去のストーリーではガモーラが主人公のエピソードはなかったため、どのような物語をたどってサノスを倒すことになったのか気になるファンは多いことだろう。
この真相について今作の脚本家が理由を明かした。
コロナ禍の影響で製作が間に合わず
『WHAT IF…?』の脚本家であるA.C.ブラッドリー氏は海外メディアのインタビューのなかで、サノスの鎧を来たガモーラのエピソードがなぜ描かれていないのかについて話してくれた。
・Inside Marvel’s ‘What If…?’ Finale, Season 2 Plans and the T’Challa Spinoff That Never Was
以前にもコロナ禍によって『WHAT IF…?』シーズン1が全10話から9話に減らされたことを明かしていたが、そのエピソードがガモーラのストーリーだったことがようやくわかった。そしてそのエピソードもシーズン2に延期されたことを話している。
さらにブラッドリー氏はガモーラのストーリーはシーズン1では第4話に予定だったことにも言及した。
ガモーラが登場したシーンでは同時にハルクバスターのような大型アーマーを来たトニー・スタークも登場していた。どうやら『マイティ・ソー/バトルロイヤル』のサカールに言っていたらしく、アーマーデザインもそれに準拠したようなペイントなどが施されていた。
描かれなかったエピソードでガモーラとトニー・スタークの奇妙な関係性が描かれていたと考えられる。
ちなみにトニーのスーツに関しては『WHAT IF…?』配信前にレゴから商品展開していた。
ミニフィグのなかにはヴァルキリーもセットになっているため、『バトルロイヤル』のキャラクターの誰かがトニー・スタークに置き換わっていたのかもしれない。
『WHAT IF…?』シーズン1は現在Disney+ (ディズニープラス)で全話配信中、シーズン2も今後配信を予定している。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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