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オンラインでも幕張に聖地あり!夢のスーパーマシンたち
今年は特別な年ということで、全日程がオンラインでの開催ということになっています。
そんな中でも幕張メッセでは会場を借りて映画ファン垂涎ものの、プロップが多数展示!言葉で書くより実際に写真をどうぞ!
ちなみに今年はかなり至近距離で撮ってきたの、マニアック視点でご覧ください!
『ワイルドスピード X3 TOKYO DRIFT』:フェアレディZ Z33(D.K.タカシ乗車)
最初は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でタカシが乗ったD.K!東京が舞台の映画ということで、東京コミコンにふさわしいビークル!
ボディは非常にきれいに手入れされているのがわかる。
社内ものぞくことができ、ハンドルのダメージがいかにもリアル。
刺青にも見えるようなコガネムシの車体デザインも健在だ!
ホイルーも非常にきれいな光沢感を出している。
リアからも見てみよう。
NOSシステム搭載。スーパーマシンたる所以のシステム!
おそらく今でも現役で走行することが可能そうだ。
『ナイトライダー』:ナイト2000
次は東京コミコンではおなじみのナイト2000!ブラックな車体と妖しく光る赤のLEDが最高にクール。
ライトは実際に左右に揺らめており、劇中の雰囲気を再現してくれている!
ナイト2000の運転席もまじまじと見ることができた。
よくわからないボタンと表示がある、ザ・レトロフューチャーなデザインが今の時代に新しく感じる。
ハンドルも独自のフォルム。
丈夫にもボタンが複数あり、SF好きならば一度はよくわからないボタンを押していきたい!
サイドブレーキの概念のない車内は必見。未来の車を興味深く眺めていた。
シートはまだまだ現役で座ることが出来そう。後部座席を見ることもそうそうできない!
そしてこういったら変な例えかもしれないが、ナイト2000の香りがした。
後部からみるとこのように黒く光る車体がよく目立つ。
大きなガラス窓も特徴的だ。
そして『ナイトライダー』の横には主人公のマイケル・ナイトが着ていたジャケットと、出演者のサインが入ったものも展示。ファンならば凝視すること間違いなしだ。
『ダークナイト』シリーズ:バットポット
続いては『ダークナイト』シリーズでバットマンが乗ったバイクのバットポット!今年も展示されているぞ!
このゴ太いタイヤがみんな大好きなんだ。
前面についた機関銃もあり、焦げのような表現もお見事。
ガスのようなものが入っているであるボンベの文字にもまじまじと注目していきたい。
ハンドル部分も様々なコードがあり、特徴的な向きになっている。それなりの握力も必要そうなハンドルだろう。
バットマンが脚を乗せる部分も。こういった細かいところをみることができるのもプロップ展示の醍醐味だ!
『バットマン(1989)』:バットモービル
次は『バットマン(1989)』や『バットマン:リターンズ』に登場したバットモービル!漆黒の流線形ボディのスーパーマシンが今年も東京コミコンに登場!
今年はコックピットの展開やサイドについたマシンガンも展開されている。
マシンガンには薬莢まであり。こういった細かいところに感銘するのがオタクだ。
前面にある大きなタービン。実際に回るのはわからないが、存在感だけは抜群。
絶妙な曲線を描くバットモービルは、横から見るのも良い。細かいパイプまでもいるべきポイント。
太いタイヤにはおなじみのイエローカラーのマーク。四輪とも逆さだったのが唯一の残念ポイント。
あまり見れない運転席。
非常の多くのメーターがついた運転席。果たしてこれらはなんの数値を示しているのだろうか?また青いふせんには数字が書いてあり、ボタンを押す順番をしめしているのかもしれない。
ハンドルにもバットマンのマーク。
サイドブレーキやギアらしきレバーもある。
助手席からの視点も収めておこう。
バットモービルはリアも必見。
左右にはコウモリの翼を模したウイング。これがこのバットモービルの一番の特徴ともいえるでしょう。
ダクトや通常の道路を走るかはわからないが、現実味のあるテールランプもしっかりとあり。
炎が噴き出すエンジン部も。男の子はみんな好きなところ。
最後はシートベルトやガソリンの入れ口、運転席の足元にあるバットマンマークも見ておこう。こういったことができるのは今回ぐらいかもしれない。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ:デロリアン
お次は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンであるデロリアン!まはや東京コミコンではもはや常連!
ライトも見ることができる!
しっかりとロゴマークも!
デロリアンの各所にあるメカニカルなデザインもしっかりと現存している!コードは非常に繊細なのに、よく残っているなと感心。
サイドブレーキがある部分にはなぞの機械も。果たしてなんの機能を担っているのだろうか?
未来のナンバープレートも。
テールランプもきれいに健在している。
細かいところまでしっかりときれいに残されている。毎年見ているのに素晴らしすぎる。
タイヤの汚れがリアルですき。
フロントガラスからはコード類が多数見ることができる。それにしてもガラスがきれい。
MR.FUSIONもあり!開くかどうかも試してみたかった。
ギンギラなボンネット!!!!!
ガルウイングが開いているので、運転席も見ることができるぞ!
年代表示が出るデジタル機器もある!
残念ながら年代表示をしていないが、それでも素晴らしい過ぎる眺め。
そのほかにも各所にレトロフューチャーなボタンが搭載されているぞ!
ガルウィングも開いているので、いたるところの細かい部分を見ることができる!
このプレートの文字もしっかりと見れる。
とにかく見てくれ!!
真ん中には次元転移装置!しっかりと光が走っているのを再現してくれていた。
助手席にはホバーボードが2枚!
こちらもじっくりと観察することができる。
あまり見ないようなところに焦点を当てていくのコーナーだ!
デロリアンの写真でちょいちょい見切れていたのは、パート3でマーティが着ていたカウボーイの衣装の展示。これは日本でもおそらく初展示だろう。
刺繍もほつれがほとんどなく残っている。
あまり近くで見る機会もそうそうないので、近づけるだけ近づいてみておいた。
次はパート2に登場したパトカー。
流線形のボディが非常にクールなパトカー。
サイドから見てもとても丸い。
ホイールカバーもとてもイカしている!
ボンネットは中の運転席を見ることはできないが、特に大きな傷もなく残っている。
プリントのハゲが時代を感じさせる。
アメリカなので「911」。
外側にロックがあるという珍しい形式。
バットマン&ジョーカースーツプロップ展示
最後はスーツのプロップ紹介!ジョーカーとバットマンが対になって並んでいる(作品は違うが)!
こちらは『バットマン(1989)』でジャック・ニコルソンが着ていたジョーカーの衣装も!
まだまだ色あせない緑のシャツと蝶ネクタイ。しわまで尊い。
ポケットにはオレンジのハンカチ。
指先までしっかりと見ておくのがおすすめだ。
足元の靴も。これがジャック・ニコルソンが履いた靴だと思うと感慨深いものがある。
しっかりとネームもあり。
その向かいには『ダークナイト』シリーズでクリスチャン・ベールが着ていたバットマンのスーツも。
マスクにある汚れや傷が撮影の香りをさせてくれる!
大きな胸襟を包む胸のアーマーにはバットマンのマーク。最高です。
腹筋もとても複雑な造形をしている。
鈍い輝きをしているベルト。
とても重厚感のある塗装がとてもGOOD。
ベルトのバックルにはどことなくコウモリマークをしたデザインも。
グローブも現実味のあるデザインをしつつも、メリケン要素もありそうな機能性のあるものになっている。
腕についてクロー。実際に固いのか確かめてみたかった。
足も太く、たくましい。
若干上履きっぽいデザインのくつ。
マントはしわの多い感じがまさに撮影を物語っている気がする。
市川海老蔵がエンタメを語る!『スター・ウォーズ歌舞伎』の裏側とは?
杉山すぴ豊さん(以下、すぴ豊さん):光栄です!来てくれたらいいなと思いましたが、アンバサダー選ぶときに海老蔵さん来てくれたらいいなという気持ちでしたけども、まさか本当に引き受けてくださるとは思っていなくて、びっくりしました。正気アンバサダーの依頼がきたといきどういった気持でしたか?
市川海老蔵さん(以下、海老蔵さん):私で大丈夫かなという気持ちはありました。数年前から『スター・ウォーズ』の映画の歌舞伎のお話があって何回かご縁があったので、すごく楽しみに決まったからには伺いました。
すぴ豊さん:市川海老蔵さんといえば『スター・ウォーズ歌舞伎』というのもありますけども、それ以外にも『鬼滅の刃』などの、マンガや映画などのエンタメにも愛があると感じましたが、お好きなんですか?
海老蔵さん:そうですね!好きです!全体的に好きなんですけども、最近は『鬼滅の刃』が出てきますが、歌舞伎化するわけではないですけども話すのが紋切り型みたいになっています。
すぴ豊さん:いまでは『ワンピース歌舞伎』や『ナウシカ歌舞伎』がありますが、最近はアニメや映画を歌舞伎にしていくというのはありになったのですか?
海老蔵さん:今までは考えられなかったことでありました。『ウルトラマン』とか『鉄腕アトム』とかは正義の味方ではありますが、歌舞伎でいう「荒事」は実は勧善懲悪なんですよね。
アメコミもそうじゃないですか、必ず善があって悪がある。歌舞伎もものすごく簡単に善があって悪がる。同じようなことをしてそこが伝統になっていってわけです。近年では判官贔屓のような日本人も忘れかけているものを『ワンピース』や宮崎駿先生の脚本を歌舞伎にしていくことで、もともとあった勧善懲悪のものを様々な人に見ていただこうと思ってやりだしたこどでした。父たちの世代ではマンガを歌舞伎にするのは、どちらかというとNGでした。最近はOKになってきました。
すぴ豊さん:『スター・ウォーズ歌舞伎』ということで、2019年の『スカイウォーカーの夜明け』の公開に合わせて行われたものですよね。
歌舞伎の世界と『スター・ウォーズ』のR2-D2やC3-POが並んで違和感のなかったですよね(笑)
海老蔵さん:ものすごい個性的なキャラクターではありますが、私の付けている衣装も原色ということで、金にも劣らない色合いということで、原色が歌舞伎のパフォーマンスを上げているのもあるのかなと思いますね。
すぴ豊さん:カイロ・レンのモチーフをモチーフにしてらっしゃるキャラがいらっさいましたけども。
海老蔵さん:魁煉之助(かいれんのすけ)というキャラクターがありますが、歌舞伎も「忠臣蔵」みたいなのも、史実と少し変えて、こういったネーミングになったんですよね。
すぴ豊さん:ライトセーバーをよく日本刀で再現したなと思いましたね(笑)
海老蔵さん:ライトセイバーは全面で360度どこでも斬れるわけじゃないですか、日本刀みたいに刃をつけるとこちらは切れて、こちらは切れないというのもあって、(白羽どりのようなしぐさをして)、それ指切れているじゃないかとネット上でツッコミもありました(笑)
そういうことを想定して微妙に距離は開けていたんですけど、触れているように見えてしまった(笑)
すぴ豊さん:東京コミコンはアメコミとかのヒーローものを扱っていますけども、海老蔵さんにとってヒーローとはなんですか?
海老蔵さん:ヒーローというのは遅れてきますよね?良いところまで粘って最後にくるというのがヒーローの鉄板かなと私のなかでは思います。
すぴ豊さん:逆に悪役とは?
海老蔵さん:悪役はもともと純粋なものをもっているが、それが潰されてたことで悪が芽生えたことを、周りの人間が悪と表現しているのを悪役と思っています。
すぴ豊さん:まさに『ジョーカー』ですね。
海老蔵さん:病気によってつまってしまった結果、作り上げられていくわけですよね。あれは本人は悪になろうとはしていないじゃないですよね。
すぴ豊さん:アメコミとかハリウッド映画を歌舞伎でやってみたいというのはありますか?
海老蔵さん:逆にどういったものをしてほしいですか?(笑)
すぴ豊さん:なるほど、、、悪人ばかり出ている『スーサイド・スクワッド』とか?歌舞伎の派手な画面を考えると、『アベンジャーズ』とかもいいですね
海老蔵さん:ものすごい大変ですよね(笑)権利関係とかややこしそうですよね。その辺はちょっとコミコンパワーで(笑)
歌舞伎以外にもエンタメにも詳しい市川海老蔵さんの話はとても面白く、「スター・ウォーズ歌舞伎」の裏話も聞くことができ非常に楽しめる対談でした!
また次回以降の東京コミコンでもアンバサダーとして参加するこを期待しましょう!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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