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DCコミックスの最新映画として公開を控えている映画『ザ・バットマン』。
今作は映画の公開前からスピンオフドラマシリーズの制作が2作品決定しており、そのうちの一つはコリン・ファレル演じるペンギンを主人公とした作品になる予定だ。
そんな『ペンギン』について『ザ・バットマン』のマット・リーヴス監督は以前のイベントにおいて、今作は精神病院のアーカム・アサイラムにつながる物語になると伝えている。
具体的な明言はしていないが、バットマンシリーズやゴッサム・シティにとってアーカム・アサイラムというのは重要な場所であり、精神異常を抱える多くのヴィランたちが収容されている場所となっている。
『ザ・バットマン』でもアーカムが登場すると言われており、『エターナルズ』でドルイグを演じたバリー・コーガンが”見知らぬ囚人”役として出演していることも明らかになっている。
バリー・コーガンが演じている囚人が何者なのかについてはわかっていないが、一部ではバットマンの宿敵であるジョーカーなのではないかとも推測されているようだ。
ペンギンも同様にバットマンのヴィランの一人であるため、アーカムが関係してくるのは納得というべきところだろう。
ちなみにコリン・ファレルのペンギンについては当初、続編映画にて焦点を当てる予定だったことをマット・リーヴス監督が話しており、結果的にはワーナー・ブラザースの提案によってドラマシリーズに変更をしたと述べている。
ヴィランも魅力的なDCコミックスにおいて、今後どのように新しいヴィランたちが描かれていくのか注目だ。
『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定、『ペンギン』はHBO Maxで配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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