『ザ・バットマン PARTⅡ』スカーレット・ヨハンソンの役柄は? ー キャット・ウーマンの情報も

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マット・リーヴス監督による『ザ・バットマン PARTⅡ』をめぐって、スカーレット・ヨハンソンのキャスティング情報が入ってきていた。

ロバート・パティンソン演じるバットマンと共演する重要キャラクターとして出演交渉が進んでおり、その役柄をめぐっては、物語の核心に触れるキャラだとされている。

海外スクーパーの報道によれば、ヨハンソンの演じるキャラクターはブルース・ウェインと強く結びつく存在になるとされているが、現時点で役名や原作との対応は明かされていない。
ただし、「物語の前半と後半で印象が大きく変わる役」「ブルースの私生活にもバットマンとしての活動にも影響を与える人物」といった説明がなされており、単なる脇役ではなく、物語の軸を担うポジションになることは間違いないようだ。

ファンの間では、アニメ映画で知られるアンドレア・ボーモントや、ポイズン・アイビーといった名前が候補として挙がっている。

一方で、今回の役は当初からスカーレット・ヨハンソンありきで進んでいたわけではないことも伝えられている。

別のスクープによれば、マット・リーヴス監督が最初にオファーを検討していたのはエマ・ストーンだったという。スタジオ側はストーンを第一候補とし、続編の女性中心キャストとして構想を進めていたものの、出演料やスケジュールなどの条件面が折り合わず、最終的に交渉は不成立に終わったとされている。

続編におけるもうひとつの大きなポイントが、ゾーイ・クラヴィッツ演じるセリーナ・カイル/キャットウーマンの不在である。前作『ザ・バットマン』では、彼女は物語の中心人物としてバットマンと行動をともにし、ロマンスの相手でもあったが、最新の報道では「クラヴィッツは続編には戻らない」とされている。

前作のラストでセリーナはゴッサムを離れ、別の街へ向かう道を選んでいたことを考えると、彼女が不在であることには違和感はない。

『ザ・バットマン PARTⅡ』は、DCスタジオのDCUシリーズとは別の「エルスワールド」作品として位置づけられており、マット・リーヴス監督とマットソン・トムリン氏が脚本を担当する。ロバート・パティンソンの続投に加え、スカーレット・ヨハンソンが正式発表となれば、キャスト面でも前作以上の話題作となるだろう。今後のキャラクター発表やヴィランに関する情報次第で、彼女の役柄の正体と物語上のツイストも徐々に浮かび上がっていきそうである。

『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日より全米公開予定だ。

ゆとぴ

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