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実写版『塔の上のラプンツェル』は、実写版『白雪姫』の失敗によって正式に中止になったと報じられていた。
しかし新たな情報によるとプロジェクトがまだ存在しており、現在も開発段階にあることが報告されている。さらに本作の母親・マザー・ゴーテル役にスカーレット・ヨハンソンが候補として挙がっているという情報が海外スクーパーより報告されている。
ただし、正式な製作決定や配役の契約はまだ伝えられておらず、あくまでウワサ段階ではある。
もしスカーレット・ヨハンソンが加われば、マーベル・スタジオ製作の『ブラック・ウィドウ』で見せたヒーローとしての存在感を反するような、印象的なヴィラン役が期待できるだろう。企画の正式発表と主要キャストの確定が注目される。
報道によれば、監督は『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシー氏が引き続き有力視され、脚本はジェニファー・ケイティン・ロビンソン氏の起用の案が検討されているという。
ヨハンソンが演じる可能性が報じられたマザー・ゴーテルは、若さを保つためにラプンツェルを塔に閉じ込める物語の軸であり、元凶とも言うべきキャラクターだ。実写化にあたってはアニメ版にも匹敵するほどのヴィラン像を描くことが重要となってくるだろう。
現状では公開時期や製作スケジュールは未定で、キャスティングも確定ではないが、今後長い期間をかけながら『塔の上のラプンツェル』の実写化のプロジェクトが動き出すことに期待をしておこう。

スティッチの成功も大きいかな?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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