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DCUシリーズの第1作として公開を控えている映画『スーパーマン:レガシー』。
もはや数え切れないほどに実写版のスーパーマン作品は存在しているが、今回もまた新たなスーパーマンの誕生を描くとされている。
一方でメガホンをとるジェームズ・ガン監督はSNS上で、スーパーマンのオリジンについてはあまり描かないことをコメントしている。
近年の有名アメコミ・ヒーローの映画では同じような例があり、トム・ホランド主演の『スパイダーマン:ホームカミング』では、あえて彼のオリジンは描かれていない。その理由としてはトビー・マグワイヤやアンドリュー・ガーフィールドなどが演じてきたスパイダーマン映画で同じようなものに触れられてきているために、ファンならばすでに承知の上であるとのことでスルーしている。
また同じDC映画の『ザ・バットマン』についても、ブルース・ウェインがバットマンになるきっかけになった、ゴッサムシティの犯罪者に両親が目の前で殺害されるといったことは触れられていない。
『スーパーマン:レガシー』も同様のイメージで、幼い頃のクラーク・ケントことカル=エルがクリプトンから飛来し、地球の両親の元で育てられたといったことには大きく触れられないと思わえる。
ストーリーがどこを起点に始まるかにもよるが、少なくとも今作のスーパーマンは比較的若い頃の彼に焦点を当てているため、主にはスーパーマンとしての成長に焦点が当てられていくだろう。
『スーパーマン:レガシー』は主演にデヴィッド・コレンスウェット、ヒロインのロイス役にはレイチェル・ブロズナハンが出演する。このほかにも宿敵のレックス・ルーサーも登場予定だ。
映画は2025年7月11日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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